2005年仙台管区気象台発表予報

4月8日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○4月8日発表 1ヶ月予報(4月9日から5月8日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 期間のはじめは低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。その後は、天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。おそ霜の降りる恐れがあるでしょう。
 向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並、2週目は平年並、3〜4週目は平年並でしょう。

<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:4月9日(土)〜5月8日(日)
 期間のはじめは低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。その後は、天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。おそ霜の降りる恐れがあるでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:4月9日(土)〜4月15日(金)
 低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多いですが、期間のはじめは晴れの日もあるでしょう。雨による雪どけが進みますので、河川の増水や積雪の多い所ではなだれにも注意が必要です。
 平均気温は平年並でしょう。

2週目:4月16日(土)〜4月22日(金)
 天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:4月23日(土)〜5月6日(金)
 天気は数日の周期で変化し、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報は、数値予報どおりとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、日本を含む中緯度帯は広く東西に負偏差となるが、極付近は正偏差となり、寒気は放出傾向。日本付近の偏西風の流れは順調で、天気は数日の周期で変化する見込み。
 1 週目は、九州を除く日本付近は正偏差となるが、日本の西は負偏差で気圧の谷となっており前線や低気圧の影響を受け易い。2 週目、3〜4 週目は、1か月平均と同様に極から高緯度にかけて正偏差となり、日本付近は負偏差となるが、偏西風の流れは順調で天気は数日の周期で変化する見込み。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本の南岸にまとまった降水域が予想され、低気圧が周期的に通過する見込み。
 1 週目は、日本の西と東に低圧部があり、日本付近は降水域がかかり、曇りや雨の日が多い見込み。2 週目は、日本付近への高圧部の張り出しが平年に比べやや強い。3〜4 週目は、日本付近はほぼ平年並みの気圧配置で、月平均と同様に日本の南岸にはまとまった降水域が東西に広がる。2 週目以降は高気圧に覆われ晴れの日が多いが、周期的に低気圧が通過する見込み。

4.最近1週間(4 月1 日〜4 月7 日)の天候の経過
 この期間、移動性高気圧に覆われる日が多かったため、概ね晴れるところが多かった。2日から3日にかけてと7日の夜には寒冷前線が通過し、東北北部や東北日本海側で雨となるところがあった。また、6日は日本の南にある高気圧から温かい空気が入り込み、各地で今年初めての夏日となり、仙台、石巻、白河では日最高気温が25℃以上となった日の最も早い記録となった。
 平均気温は東北地方で高い。降水量は東北北部で平年並、東北南部で少ない。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.270108
日本海側+0.897103
太平洋側+1.652111
東北北部+1.411097
東北南部+1.136118
 
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