2005年仙台管区気象台発表予報
5月20日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○5月20日発表 1ヶ月予報(5月21日から6月20日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変化しますが、前線やオホーツク海高気圧の影響で天気がぐずつく日がある見込みです。東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
向こう1か月の平均気温は平年並か低い、降水量は平年並、日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か少ないでしょう。
週別の気温は、1週目は平年並、2週目は低い、3〜4週目は平年並でしょう。
<向こう1ヶ月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:5月21日(土)〜6月20日(月)
天気は数日の周期で変化しますが、前線やオホーツク海高気圧の影響で天気がぐずつく日がある見込みです。東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は平年並か低いでしょう。
1週目:5月21日(土)〜5月27日(金)
期間のはじめと終りは、高気圧に覆われて概ね晴れますが、期間の中頃は気圧の谷の影響で曇りや雨の日があるでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:5月28日(土)〜6月3日(金)
東北日本海側は天気は数日の周期で変化し平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側はオホーツク海高気圧の影響で平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は低いでしょう。
3〜4週目:6月4日(土)〜6月17日(金)
天気は数日の周期で変化しますが、前線やオホーツク海高気圧の影響で天気がぐずつく日がある見込みです。東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目を「平年並」、2 週目を「低い」、3〜4 週目を「低い」と予測している。予報は、その他の資料から3〜4 週目を「平年並」とする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、日本付近は広く負偏差で、日本の北は正偏差となり、オホーツク海高気圧が発生しやすく一時その影響を受ける見込み。
1 週目は日本付近の中緯度からカムチャツカ半島まで広がる負偏差に覆われる。2 週目は本州以南に負偏差が広がり北海道より北は正偏差で東北地方は寒気の影響を受け易い。3〜4 週目も同様に日本付近は東西に負偏差で日本の北は正偏差となり一時寒気の影響を受ける見込み。
地上気圧と降水量:
月平均では、太平洋高気圧の張り出しは若干弱く、オホーツク海高気圧は平年より強く、天気がぐずつきやすい。
1 週目は、日本付近の等圧線の間隔は緩やかで天気は数日の周期で変化する見込み。降水域は日本の南岸まで。2 週目は、オホーツク海高気圧の影響で北日本は寒気や湿った東風の影響を受けやすく、天気はぐずつく見込み。3〜4 週目は、月平均と同様でオホーツク海高気圧や日本の南岸の低圧部の影響を受け天気はぐずつく見込み。
4.最近1週間(5 月13 日〜5 月19 日)の天候の経過
この期間、前線や寒気の影響で気温のかなり低い日が続き、曇りや雨となる日が多かった。13〜14日にはオホーツク海高気圧の影響で東北太平洋側を中心に低温となった。15日は寒気が南下し、大気の状態が不安定となって雷雨となった所もあった。18〜19日には前線を伴った低気圧が発達しながらオホーツク海へ抜け、19日は強風となり列車の運行に乱れが発生した。
平均気温は東北地方でかなり低い。降水量は東北北部で平年並、東北南部で少ない。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で少ない。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | -3.1 | 49 | 59 |
| 日本海側 | -2.8 | 65 | 63 |
| 太平洋側 | -3.4 | 37 | 57 |
| 東北北部 | -3.1 | 65 | 51 |
| 東北南部 | -3.1 | 35 | 67 |
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