2005年仙台管区気象台発表予報

7月22日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○7月22日発表 1ヶ月予報(7月23日から8月22日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
一週目は気温が低いので農作物の管理に注意してください。
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 高気圧に覆われて晴れの日もありますが、前線や低気圧などの影響で平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は平年並、降水量は平年並か多い、日照時間は平年並か少ないでしょう。
 週別の気温は、1週目は低い、2週目は平年並、3〜4週目は平年並でしょう。

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:7月23日(土)〜8月22日(月)
 高気圧に覆われて晴れの日もありますが、前線や低気圧などの影響で平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

1週目:7月23日(土)〜7月29日(金)
 気圧の谷の影響で、曇りや雨の日が多いですが、期間のはじめは、高気圧に覆われて晴れる日もあるでしょう。なお、台風の今後の進路によっては、予報は大きく変わることがあります。
 平均気温は低いでしょう。

2週目:7月30日(土)〜8月5日(金)
 高気圧に覆われて晴れの日もありますが、前線や低気圧などの影響で平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:8月6日(土)〜8月19日(金)
 高気圧に覆われて晴れの日もありますが、前線や低気圧などの影響で平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目は「低い」、2 週目、3〜4 週目は「平年並」と予測している。予報は、数値予報通りとする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、日本付近から東海上が負偏差。低緯度帯と極付近の高緯度帯も環状に正偏差。
 1 週目は、日本付近は負偏差。太平洋高気圧は平年より弱い。2 週目は月平均と同様に日本付近は負偏差で、その南北が正偏差。3〜4 週目は太平洋高気圧は全体的にやや弱まり、東日本以西に張り出す形となる。日本付近は負偏差となり、その南北で正偏差という形が持続する。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本付近への太平洋高気圧の張り出しは弱く、まとまった降水域が日本付近にもかかる。
 1 週目は、日本付近には熱帯擾乱による低圧部があり、まとまった降水域が西日本を中心にかかる。2 週目は、日本付近への太平洋高気圧の張り出しは弱く、まとまった降水域は西日本が中心。3〜4 週目は2 週目に比べて太平洋高気圧の張り出しはやや強いが、北日本へ中国大陸から気圧の谷がのびる。まとまった降水域は西日本から東日本にかかる。

4.最近1週間(7 月15 日〜7 月21 日)の天候の経過
 この期間、前半は梅雨前線が西日本まで南下したため東北地方は高気圧の圏内となる日が多く、晴れて気温の高くなった所が多かった。後半は前線や寒気の影響で曇りや雨の日が多く、気温が低かった。
 平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で高い。降水量は東北北部で少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域1.246107
日本海側0.74586
太平洋側1.547124
東北北部1.129109
東北南部1.361106
 
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