2005年仙台管区気象台発表予報
9月23日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○9月23日発表 1ヶ月予報(9月24日から10月23日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は平年並か高い、降水量は東北日本海側で平年並か少ない、東北太平洋側で平年並、日照時間は東北日本海側で平年並か多い、東北太平洋側で平年並でしょう。
週別の気温は、1週目、2週目は平年並、3〜4週目は平年並か高いでしょう。
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:9月24日(土)〜10月23日(日)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
1週目:9月24日(土)〜9月30日(金)
東北北部は高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。東北南部は、明日(24日)から明後日(25日)は前線の影響で曇りや雨で、その後は高気圧に覆われて晴れる日が多いですが、太平洋側では曇る日がある見込みです。なお、台風第17号の進路に注意してください。
平均気温は平年並でしょう。
2週目:10月1日(土)〜10月7日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並でしょう。
3〜4週目:10月8日(土)〜10月21日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、3〜4 週目共に「平年並」と予測している。予報はその他の資料から、3〜4 週目を「平年並か高い」とする。
なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、日本付近は広く正偏差に覆われ、黄海から中国東北区にかけ正偏差が大きい。南の亜熱帯高気圧も正偏差で、西に張り出す。
1 週目は、日本付近はシベリアからオホーツク海にかけて正偏差に覆われるが、アラスカ付近に中心を持つ負偏差が日本の東海上まで伸び、極付近に中心を持つ負偏差が東経90 度に沿って南に伸びている。また、日本のはるか南海上から東南アジアにかけても負偏差。2 週目は、東経90度と日付変更線の東で正偏差が強く、日本付近も正偏差に覆われるが、相対的には谷場となってオホーツク海まで負偏差。3〜4 週目は、極東域は広く正偏差に覆われる。
地上気圧と降水量:
月平均では、日本付近は東西に伸びる高圧部に覆われ、北の低圧部は平年より弱い。太平洋側には台風の影響により降水域が見られる。
1 週目は、北海道の北東と大陸が高圧部で、本州の東沖に中心を持つ降水域が本州太平洋側にかかる。2 週目は、日本付近は東西に伸びる高圧部に覆われ、北の低圧部は平年より弱い。3〜4週目は、平年と同様に大陸の高圧部が強く張り出し、日本付近は東西に伸びる高圧部に覆われる。北の低圧部が若干弱い。日本の南沖から東沖にかけて降水域が見られる。
4.最近1週間(9 月16 日〜9 月22 日)の天候の経過
この期間、高気圧と前線が東北地方を周期的に通過した。16〜17日には高気圧が通過し晴れの所が多かったが、18日には朝鮮半島から北海道にかかる前線の影響で青森県北部を中心に強雨となった。その後、前線は東北地方をゆっくり南下したため所々で雨となった。21〜22日には移動性高気圧が東北地方北部を通過したため晴れの所が多かったが、22日の午後には日本海の低気圧の影響で雨となった所があった。
平均気温は東北地方で高い。降水量は東北北部で平年並、東北南部で少ない。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で多い。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +1.6 | 45 | 114 |
| 日本海側 | +1.6 | 46 | 107 |
| 太平洋側 | +1.6 | 44 | 119 |
| 東北北部 | +1.4 | 70 | 90 |
| 東北南部 | +1.8 | 23 | 135 |
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