2005年仙台管区気象台発表予報

9月30日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○9月30日発表 1ヶ月予報(10月1日から10月30日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は平年並か高い、降水量は東北日本海側で平年並か少ない、東北太平洋側で平年並、日照時間は東北日本海側で平年並か多い、東北太平洋側で平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並か高い、2週目は平年並、3〜4週目は平年並か高いでしょう。

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10月1日(土)〜10月30日(日)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

1週目:10月1日(土)〜10月7日(金)
 期間の中頃までは、気圧の谷の影響で曇や雨の日が多いでしょう。期間の終わりは、高気圧に覆われて晴れる見込みです。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2週目:10月8日(土)〜10月14日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並でしょう。

3〜4週目:10月15日(土)〜10月28日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目は「高い」、2 週目は「平年並」、3〜4 週目は「高い」と予測している。予報はその他の資料から、1 週目と3〜4 週目を「平年並か高い」とする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、日本付近は広く正偏差に覆われ、ロシアから中国東北区と日付変更線付近にかけ正偏差が大きい。南の亜熱帯高気圧も正偏差で、西に張り出す。
 1 週目は、日本付近は極から北海道付近まで負偏差に覆われるが東北以南は正偏差で、日付変更線付近に正偏差の中心がある。2 週目は、中国東北区や日付変更線付近で正偏差強く、日本付近も正偏差に覆われるが、相対的には谷場となっている。日本の南は負偏差で、亜熱帯高気圧は東西に割れる。3〜4 週目は、極東域が広く正偏差に覆われるが、日本の南東海上に負偏差。

地上気圧と降水量:
 月平均では、平年と同様に日本付近は東西に伸びる高圧部に覆われるが、北の低圧部は平年より弱い。降水域の中心は日本の南東海上沖。
 1 週目は、日本付近はカムチャツカ半島付近から南西に伸びる低圧部となり、降水域がかかる。2 週目は、東西に伸びる高圧帯に覆われ、北の低圧部は平年より弱い。西日本と北海道の一部を除いて降水域がかかる。3〜4 週目は、平年と同様に大陸の高圧部が強く張り出し、日本付近は東西に伸びる高圧部に覆われる。北の低圧部は平年より弱い。北日本に降水域がかかる。

4.最近1週間(9 月23 日〜9 月29 日)の天候の経過
 この期間、23〜25日にかけては台風第17号が本州の南海上をゆっくり北上して関東沖に達し、その後北東進して26日には北海道の南東海上に進んで温帯低気圧となった。また前線が東北地方から関東付近に南下し、停滞した。このため25日までは曇や雨となった所が多かったが、26日以降は大陸の高気圧が北から日本付近を覆ったため、晴天が続いた。
 平均気温は東北北部で低く、東北南部で平年並。降水量は東北北部で少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.563118
日本海側-0.183134
太平洋側-0.748107
東北北部-0.833126
東北南部-0.189112
 
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