2005年仙台管区気象台発表予報

10月7日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○10月7日発表 1ヶ月予報(10月8日から11月7日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は高い、降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か多い、日照時間は東北日本海側で平年並か多い、東北太平洋側で平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は高い、2週目は高い、3〜4週目は平年並か高いでしょう。

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10月8日(土)〜11月7日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は高いでしょう。

1週目:10月8日(土)〜10月14日(金)
 明日(8 日)は低気圧や前線の影響で雨が降りますが、その後は高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。期間の終わりは気圧の谷の影響で曇る見込みです。
 平均気温は高いでしょう。

2週目:10月15日(土)〜10月21日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は高いでしょう。

3〜4週目:10月22日(土)〜11月4日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、は「高い」、3〜4 週目は「平年並」と予測している。予報はその他の資料から3〜4 週目を「平年並」か「高い」とする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、日本付近は日付変更線付近に中心を持つ正偏差に広く覆われる。北日本ほど正偏差が大きい。南の亜熱帯高気圧も正偏差で、西に張り出す。
 1 週目は、日本付近は正偏差に覆われるが、バイカル湖以西と高緯度は負偏差。2 週目は、極からオホーツク海北部まで負偏差となるが、日本付近は北太平洋に中心を持つ正偏差に覆われる。西谷が比較的明瞭。3〜4 週目は、極東域は広く正偏差だが、日本の南東海上に負偏差が広がる。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日本付近は東西に伸びる高圧帯に覆われるが、系全体が北偏している。日本の南にまとまった降水域。
 1 週目は、日本付近は東西に広く高圧帯に覆われ、天気は周期的に変わる。2 週目は、大陸や日付変更線付近の高気圧は平年より強く、日本付近は東西に伸びる高圧帯に覆われるが、系全体が北偏している。3〜4 週目は、平年と同様に大陸の高気圧が西日本に張り出し、日本付近は東西に伸びる高圧帯に覆われる。系全体が若干北偏傾向。日本の南東沖にまとまった降水域が見られる。

4.最近1週間(9 月30 日〜10 月6 日)の天候の経過
 この期間、30日は高気圧の圏内で晴れたが、1〜2日にかけてはサハリン付近の低気圧から南西に伸びる前線が日本を通過して東海上に進んだため東北日本海側を中心に雨となり、秋田では1日に100mmを超える大雨となった。その後、3日には大陸の高気圧が日本付近に進んできたため晴れたが、4日には本州の南岸に停滞した前線の影響で東北日本海側を中心に雨となった。5〜6日は東北地方は移動性高気圧に覆われて晴れた。
 平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北地方で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.69275
日本海側+0.517079
太平洋側+0.73873
東北北部+0.410577
東北南部+0.98274
 
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