2005年仙台管区気象台発表予報

10月14日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○10月14日発表 1ヶ月予報(10月15日から11月14日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は高い、降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か多い、日照時間は東北日本海側で平年並か多い、東北太平洋側で平年並でしょう。
 週別の気温は、1週目は高い、2週目は高い、3〜4週目は平年並か高いでしょう。

向こう1か月の気温、降水量、日照時間、降雪量の各等級の確率(%)

<気温経過の各階級の確率(%)>

気温経過の各等級の確率(%)

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10月15日(土)〜11月14日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は高いでしょう。

1週目:10月15日(土)〜10月21日(金)
 期間の初めは、気圧の谷や前線の影響で曇や雨ですが、期間の中頃からは高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。
 平均気温は高いでしょう。

2週目:10月22日(土)〜10月28日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は高いでしょう。

3〜4週目:10月29日(土)〜11月11日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並か高いでしょう。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別の気温は、1 週目、2 週目、は「高い」、3〜4 週目は「平年並」と予測している。予報はその他の資料から3〜4 週目を「平年並か高い」とする。
 なお、数値予報の信頼度は小さい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
 月平均では、極付近から東シベリアにかけて負偏差。日本付近はユーラシア大陸と日付変更線付近を中心とした東西に広い正偏差に覆われる。日本海付近の気圧の谷は平年より明瞭。太平洋高気圧は華南方面へ張り出している。
 1 週目は、日本付近は日付変更線付近から伸びる正偏差に覆われるが、極東の高緯度は負偏差。東経130 度付近には深い気圧の谷が見られる。2 週目は、月平均と同様に極付近は負偏差。日付変更線付近から日本の北にかけて正偏差。3〜4 週目は、極付近は負偏差。その他の地域は概ね正偏差。

地上気圧と降水量:
 月平均では、日付変更線付近の高圧部が平年に比べ強いものの、本州南海上から南東海上に伸びる気圧の谷も明瞭。まとまった降水域が南東海上に広がる。
 1 週目は、日本付近は東西の高気圧に挟まれた谷場で、気圧の谷や熱帯擾乱の影響も予想される。まとまった降水域は本州の東から南海上に広がる。2 週目は、月平均と同様だが、東西の高圧部が明瞭。南海上の降水域はやや弱い。3〜4 週目は、ほぼ平年と同様の気圧配置。日本の東の高圧部が平年に比べてやや明瞭。まとまった降水域が南東海上に広がる。

4.最近1週間(10 月7 日〜10 月13 日)の天候の経過
 この期間、7〜8日にかけて前線を伴った日本海の低気圧が北海道からオホーツク海に進んだため、東北日本海側を中心に雨となった。9〜13日にかけては、大陸の高気圧が日本付近に進み、北偏して北日本から東日本を覆ったため、北部ほど晴れた。
 平均気温は東北地方で高い。降水量は東北地方で平年並。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.760101
日本海側+1.978126
太平洋側+1.64883
東北北部+1.568116
東北南部+1.95388
 
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