2005年仙台管区気象台発表予報
10月21日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○10月21日発表 1ヶ月予報(10月22日から11月21日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と比べて晴れの日が多く、東北太平洋側では平年と比べて晴れの日が少ないでしょう。
向こう1か月の平均気温は高い、降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で平年並か多い、日照時間は東北日本海側で平年並か多い、東北太平洋側で平年並か少ないでしょう。
週別の気温は、1週目は高い、2週目、3〜4週目は平年並か高いでしょう。
<気温経過の各階級の確率(%)>
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:10月22日(土)〜11月21日(月)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と比べて晴れの日が多く、東北太平洋側では平年と比べて晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は高いでしょう。
1週目:10月22日(土)〜10月28日(金)
明日(22 日)から明後日(23 日)は低気圧や寒気の影響で曇や雨で、荒れた天気となる恐れがあります。その後は高気圧に覆われて晴れの日が多いですが、期間の終わりも気圧の谷の影響で曇や雨の日があるでしょう。なお、明日(22 日)から明後日(23 日)にかけて、高い山では雪の降る所もある見込みです。
平均気温は高いでしょう。
2週目:10月29日(土)〜11月4日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と比べて晴れの日が多く、東北太平洋側では平年と比べて晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
3〜4週目:11月5日(土)〜11月18日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と比べて晴れの日が多く、東北太平洋側では平年と比べて晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は平年並か高いでしょう。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別の気温は、1 週目は「高い」、2 週目は「平年並」、3〜4 週目は「高い」と予測している。予報はその他の資料から2 週目、3〜4 週目を「平年並か高い」とする。
なお、数値予報の信頼度は大きい。
3.数値予報(アンサンブル平均天気図)による大気の流れの予想
500hPa高度・偏差:
月平均では、極付近から東シベリアにかけて負偏差。日本付近の中緯度帯はユーラシア大陸から日付変更線を中心とした東西に広い正偏差に覆われ、寒気の南下は弱い見込み。
1 週目は、東日本以北は日付変更線付近に中心を持つ正偏差に覆われるが、西日本から華南にかけては負偏差。2 週目は、月平均と同様に極付近は負偏差。中・低緯度はバイカル湖付近と日付変更線付近を中心に正偏差となる。3〜4 週目は、全体に偏差は弱まるものの、極付近は負偏差で、中・低緯度は正偏差。
地上気圧と降水量:
月平均では、ほぼ平年と同様の気圧配置。まとまった降水域が日本の南東海上に広がり、東北太平洋側では平年と比べて曇や雨の日が多い見込み。
1 週目は、日本付近は東西の高気圧に挟まれた谷場で、弱い降水域がかかる。2 週目は、日本付近の東西に伸びる帯状の高圧部が明瞭。北日本の降水域はやや弱い。3〜4 週目は、ほぼ平年と同様の気圧配置。本州の南東海上のまとまった降水域が日本にかかる。
4.最近1週間(10 月14 日〜10 月20 日)の天候の経過
この期間、14〜15日にかけてオホーツク海付近の低気圧から南に伸びる寒冷前線が東北地方を通過したため曇や雨となった。その後前線が南下して関東の南岸沖に停滞し、台風第20号が関東の南海上を北東進したため、16〜17日にかけて東北南部を中心に雨の降る所があった。18日から高気圧が日本付近を覆い、19日には台風第20号は温帯低気圧に変わって前線も南に下がったため、晴れる所が多かったが、東北太平洋側南部では一時雨となる所があった。
平均気温は東北日本海側で高く、東北太平洋側でかなり高い。降水量は東北地方で平年並。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり少ない。
| | 気温偏差(℃) | 降水量(%) | 日照時間(%) |
| 東北全域 | +2.4 | 86 | 88 |
| 日本海側 | +2.2 | 111 | 116 |
| 太平洋側 | +2.6 | 68 | 68 |
| 東北北部 | +2.2 | 99 | 100 |
| 東北南部 | +2.6 | 74 | 76 |
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