2006年仙台管区気象台発表予報
11月3日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○11月3日発表 1ヶ月予報(11月4日から12月3日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
低気圧と高気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変化するでしょう。低気圧の通過後は一時的に冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では雨の日もありますが、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。平均気温は東北地方で高い確率が50%です。降水量は東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。
週別の気温は、東北地方で、1週目は高い確率が60%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:11月4日(土)〜12月3日(日)
低気圧と高気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変化するでしょう。低気圧の通過後は一時的に冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側では雨の日もありますが、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は東北地方で高い確率が 50%です。
1週目
:11月4日(土)〜11月10日(金)
気圧の谷の影響で、東北日本海側では曇りや雨の日が多く、東北太平洋側でも期間の中頃には雨の降る所があるでしょう。期間の初めは、高気圧に覆われて晴れる所もある見込みです。
平均気温は東北地方で高い確率が 60%です。
2週目
:11月11日(土)〜11月17日(金)
低気圧と高気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変化するでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:11月18日(土)〜12月1日(金)
低気圧と高気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変化するでしょう。東北日本海側では平年に比べて晴れの日が多く、東北太平洋側では平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。低気圧の通過後は一時的に冬型の気圧配置となるでしょう。
平均気温は東北地方で平年並または高い確率がともに 40%です。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1 週目と 3〜4 週目を高い、2 週目を平年並と予測しています。予報はその他の資料から、3〜4 週目の高い可能性を小さくします。なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本付近は中緯度の日付変更線付近に中心を持つ負偏差域がある他は広く正偏差となる。下層の予想(図略)では正偏差が続くため、気温は高い傾向が予想される。日本付近の偏西風の流れは南北の蛇行が小さく、低気圧と高気圧が交互に通過し天気は周期的に変化する見込み。月の後半には一時的に冬型の気圧配置となる日があるが、寒気の流入は弱い。
1週目
:日本付近は中国大陸の東から西日本を経て東海上に伸びる負偏差域がかかり、東日本以北はカムチヤツカ半島付近に中心を持つ強い正偏差域に入り、気温は高く経過する。気圧の谷の影響を受けることが多い見込み。
2 週目
:日本付近は近畿以西を除いて負偏差域となり、負偏差域は日本の東海上に広がる。大陸の大部分は正偏差で、中心はシベリア北部。天気は周期的に変化する。
4.最近1週間(10 月 27 日〜11 月 2 日)の天候の経過
この期間、27日は南岸低気圧の影響で東北南部を中心に、29日は東北北部で雨となったが、その後は高気圧に覆われて晴れの日が多かった。2日には夜間の放射冷却が強まって、八戸で初霜、盛岡で初氷が観測された。
平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北北部で少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北日本海側でかなり多く、東北太平洋側で多い。
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