2006年仙台管区気象台発表予報

11月17日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○11月17日発表 1ヶ月予報(11月18日から12月17日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
 期間の前半は、気温がかなり高くなる見込みです。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、平年に比べて曇りや雨または雪の日が少なく、東北太平洋側では平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。
 気温は、高い確率が60%です。降水量は、東北日本海側で平年並または少ない確率がともに40%、東北太平洋側で多い確率が50%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または多い確率がともに40%、東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。東北日本海側の降雪量は、平年並または少ない確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は高い確率が70%、2週目は高い確率が60%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降雪量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:11月18日(土)〜12月17日(日)
 この期間、低気圧が数日の周期で通過するでしょう。期間の後半は低気圧の通過後に冬型の気圧配置となる見込みです。東北日本海側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が少なく、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 平均気温は高い確率が60%です。
 なお、期間の前半は気温がかなり高くなる見込みです。

1週目:11月18日(土)〜11月24日(金)
 東北北部は、高気圧に覆われておおむね晴れますが、気圧の谷の影響で曇る日もあるでしょう。東北南部は、気圧の谷の影響で曇りの日が多く、期間のはじめと終わりは雨の降る所もある見込みです。
 平均気温は高い確率が70%です。

2週目:11月25日(土)〜12月1日(金)
 低気圧が数日の周期で通過するでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雨の日が少なく、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 平均気温は高い確率が60%です。

3〜4週目:12月2日(土)〜12月15日(金)
 低気圧が数日の周期で通過し、通過後は冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1 週目、2 週目は平年を大きく上回り、3〜4週目は平年付近にもどる予想となっています。なお、数値予報の信頼度は大きい。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近はベーリング海に中心をもつ強い正偏差域におおわれ高温傾向が予想される。日本付近の等圧線は東西に走り、低気圧が数日の周期で通過することを示す。冬型の気圧配置は弱く、東北日本海側では平年に比べて曇りや雨または雪の日が少なく、東北太平洋側では平年に比べて晴れの日が少ない見込み。

1週目:日本付近は強い正偏差で気温は高い。
2 週目:1 週目とほぼ同様で高温傾向だが、偏差の程度は1 週目よりやや弱い。

4.最近1週間(11 月10 日〜11 月16 日)の天候の経過
 この期間、寒冷前線や低気圧が数日の周期で通過し、通過後は冬型の気圧配置となった。東北日本海側では曇りや雨の日が続き、東北太平洋側でも曇りや雨の日が多かった。12日は強い寒気が南下し、青森、八戸、盛岡、若松では初雪を観測し、山沿いでは積雪となったところもあった。また16日は秋田で初雪を観測した。
 平均気温は東北地方で高い。降水量は東北日本海側でかなり多く、東北太平洋側で多い。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.018469
日本海側+0.921446
太平洋側+1.116485
東北北部+0.919047
東北南部+1.217988
 
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