2007年仙台管区気象台発表予報
3月9日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○3月9日発表 1ヶ月予報(3月10日から4月9日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北地方は平年に比べて曇りや雨または雪の日が多いでしょう。なお、2週目にかけて低温傾向となるため、おそ霜に注意して下さい。
週別の気温は、1週目は低い確率が50%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:3月10日(土)〜4月9日(月)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年に比べて曇りや雨または雪の日が多いでしょう。なお、2 週目にかけて低温傾向となるため、おそ霜に注意して下さい
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
1週目
:3月10日(土)〜3月16日(金)
東北日本海側は寒気や気圧の谷の影響で雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側は沿岸部を中心に概ね晴れますが、気圧の谷の影響で明後日(11日)と期間の終わりは曇りや雨または雪の見込みです。なお、期間のはじめは、発達した低気圧の影響で荒れた天気となるおそれがあります。
平均気温は低い確率が50%です。
2週目
:3月17日(土)〜3月23日(金)
天気は数日の周期で変わりますが、一時的に寒気が南下し、冬型の気圧配置となる日もあるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:3月24日(土)〜4月6日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。前線や気圧の谷の影響で東北地方は平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目は平年を上回り、2週目と3〜4週目は平年並付近の予想となっている。なお、数値予報の信頼度は小さい。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本の北からアリューシャン列島付近と北米西部には明瞭な正偏差が分布し、カムチャツカ半島の北東には強い正偏差がある。中緯度は大陸から太平洋にかけて負偏差の領域が帯状に広がり、日本付近も西日本の一部を除いて負偏差だが、程度は弱い。
1週目
:日本を含む中緯度は大陸から太平洋にかけて広く負偏差となる。極東の高緯度は偏西風の蛇行が大きく、ベーリング海ではブロッキング高気圧が発達している。日本付近に持続的に寒気が南下する可能性がある。
2 週目
:1週目にベーリング海で発達したブロッキング高気圧が2 週目にかけて西進する可能性が高い。これにより北太平洋の偏西風は南下しやすくなり、太平洋中部を中心に負偏差となっている。東北地方は太平洋からのびる負偏差域内に入っている。このため、一時的に寒気が南下し、冬型の気圧配置となる日もある見込み。
4.最近1週間(3 月2 日〜3 月8 日)の天候の経過
この期間、2〜3日にかけては高気圧に覆われて晴れたが、5日の夜に日本海低気圧が猛烈に発達しながら北東進して北海道の西に進み、低気圧に伴う寒冷前線が東北地方を通過したため天気が崩れた。6日以降は冬型の気圧配置となって東北地方の上空に強い寒気が流入したため、東北日本海側を中心に雪が降り、7日を中心に各地で気温が低くなった。
平均気温は東北地方でかなり高い。降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北地方で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+2.5
59
76
日本海側
+2.5
95
69
太平洋側
+2.5
34
81
東北北部
+2.3
64
75
東北南部
+2.7
55
77
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