2007年仙台管区気象台発表予報

9月14日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○9月14日発表 1ヶ月予報(9月15日から10月14日までの天候見通し)

<特に注意を要する事項>
東北地方では気温の高い状況が続いています。向こう1か月も前半を中心に気温が高い見込みです。

<予想される向こう1か月の天候>  天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べて晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率が50%です。
 週別の気温は、1週目は高い確率が70%、2週目は平年並または高い確率がともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側<
【日照時間】東北太平洋側<
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:9月15日(土)〜10月14日(日)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べて晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べて曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は高い確率が50%です。
 なお、東北地方では気温の高い状況が続いています。向こう1か月も前半を中心に気温が高い見込みです。

1週目:9月15日(土)〜9月21日(金)
 気圧の谷や前線の影響で曇りや雨の日が多いですが、期間の後半は高気圧に覆われて晴れる所があるでしょう。
 平均気温は高い確率が70%です。

2週目:9月22日(土)〜9月28日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年に比べて晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

3〜4週目:9月29日(土)〜10月12日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて曇りや雨の日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:カスピ海から日本の東海上までの中高緯度は広く正偏差におおわれる。日本付近には正偏差の中心があり高温傾向が予想される。

1週目:フィリピン付近の対流活動の活発化による太平洋高気圧の張り出しが顕著に見られる。また、中緯度の正・負偏差の波列もみられ、日本付近の正偏差を強めていると思われる。このため高温が予想される。

2 週目:日本付近の偏西風の蛇行は小さく、等高度線の間隔もせまいため、大気の流れはよく、天気は周期的に変化する。偏差で見ると日本の北東に負偏差があるが、これによる影響は一時的とみる。

4.最近1週間(9 月7 日〜9 月13 日)の天候の経過
 この期間、7 日に台風第9 号が東北地方を縦断したことにより、各地で強風や大雨による被害が発生した。特に、東北太平洋側ではまとまった雨となり、各地で浸水害や土砂災害が発生した。台風が通過したあとは晴れる日が多かったが、寒気を伴った気圧の谷や前線の影響で曇りや雨の日もあった。
 平均気温は東北地方でかなり高い。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり多い。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+2.4193112
日本海側+2.4148102
太平洋側+2.5225121
東北北部+2.7160110
東北南部+2.2223114
 
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