2007年仙台管区気象台発表予報

11月9日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○11月9日発表 1ヶ月予報(11月10日から12月9日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
2週目は一時強い寒気が南下し、雪の降るところもある見込みです。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。期間の前半は気温の変動が大きく、2週目には一時強い寒気が南下し、雪の降るところもある見込みです。東北日本海側は平年に比べて曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 向こう1か月の降水量は、東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は平年並または高い確率がともに40%、2週目は低い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:11月10日(土)〜12月9日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。期間の前半は気温の変動が大きく、2週目には一時強い寒気が南下し、雪の降るところもある見込みです。東北日本海側は平年に比べて曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:11月10日(土)〜11月16日(金)
 この期間、気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨の日が多いですが、期間の中頃は晴れる日があるでしょう。
 なお、期間のはじめは荒れた天気となるおそれがあります。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。


2週目:11月17日(土)〜11月23日(金)
 気圧の谷が短い周期で通過し、通過後は冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年に比べて曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は低い確率が50%です。

3〜4週目:11月24日(土)〜12月7日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目は平年を上回り、2週目は平年を下回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。
東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は負偏差で谷場となり、日本海側を中心に寒気の影響を受けやすい。しかし、下層の温度場は平年よりやや低い程度であることから、寒気の影響は一時的とみる。

1週目:日本の南海上から東北地方まで負偏差。これは、期間のはじめの低気圧による影響とみる。また、日本の北は正偏差で、寒気の影響は小さい。

2 週目: 日本付近は谷場で東北北部には強い負偏差がかかる。等高度線の間隔が狭いため、短い周期で気圧の谷が通過する見込み。地上天気図では冬型の気圧配置が予想されており、日本海側を中心に寒気の影響を受けやすく、低温が予想される。

4.最近1週間(11 月2 日〜11 月8 日)の天候の経過
 この期間、移動性高気圧におおわれることが多く、晴れの日が多かった。期間のはじめと終わりは、前線や気圧の谷の影響により日本海側を中心に雨の降ったところもあった。
 平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側でかなり少ない。日照時間は東北地方で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.721104
日本海側+0.839107
太平洋側+0.78101
東北北部+0.619100
東北南部+0.922107
 
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