2007年仙台管区気象台発表予報
11月16日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○11月16日発表 1ヶ月予報(11月17日から12月16日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
期間の前半は気温の変動が大きいでしょう。1週目には一時強い寒気が南下し、気温が低く、雪の降るところもある見込みです。東北日本海側は平年に比べて曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月の降水量は、東北日本海側で平年並または多い確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目は低い確率が60%、2週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
【降 雪 量】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:11月17日(土)〜12月16日(月)
期間の前半は気温の変動が大きいでしょう。1週目には一時強い寒気が南下し、気温が低く、雪の降るところもある見込みです。東北日本海側は平年に比べて曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
1週目
:11月17日(土)〜11月23日(金)
気圧の谷や寒気の影響で雨または雪の日が多いですが、明日(17日)と期間の終わりは晴れる所があるでしょう。なお、期間のはじめと期間の中頃は荒れた天気となるおそれがあります。
平均気温は低い確率が60%です。
2週目
:11月24日(土)〜11月30日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
3〜4週目
:12月1日(土)〜12月14日(金)
気圧の谷は数日の周期で通過し、気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:偏差は弱いが、日本付近は負偏差となり、寒気の影響を受ける時期がある見込み。
1週目
:日本付近はシベリア付近に中心を持つ負偏差となり、寒気の影響を受ける。西谷傾向であり、低気圧や気圧の谷の影響も受けやすく、曇りや雨または雪の日が多い見込み。
2 週目
:日本付近は北海道の一部を除き正偏差となり、東北地方は寒気の影響は小さい。等高度線は南北の蛇行が小さく天気は周期的に変わる見込み。
4.最近1週間(11 月9 日〜11 月15 日)の天候の経過
この期間、低気圧や前線の影響を受けることが多く、曇りや雨の日が多かった。11 日から12日には日本海側から東進してくる低気圧と、日本の東海上を北東進する低気圧の影響により、東北北部を中心に大雨となり、青森県ではがけ崩れや浸水害、岩手県では浸水害が発生した。青森の12 日の降水量は208.0 ミリとなり、日降水量の1位の記録となった。15 日には青森、秋田で初雪を観測した。
平均気温は東北北部で高く、東北南部でかなり高い。降水量は東北北部でかなり多く、東北南部で多い。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+2.1
309
82
日本海側
+2.2
238
97
太平洋側
+2.0
359
72
東北北部
+1.9
491
65
東北南部
+2.2
147
98
reigai@ml.affrc.go.jp