2007年仙台管区気象台発表予報

12月14日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○12月14日発表 1ヶ月予報(12月15日から1月14日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
期間の前半は気温の変動が大きく、1週目は平年並か低く、2週目は高くなる見込みです。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 週別の気温は、1週目は平年並または低い確率がともに40%、2週目は高い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:12月15日(土)〜1月14日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 期間の前半は気温の変動が大きく、1週目は平年並か低く、2週目は高くなる見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:12月15日(土)〜12月21日(金)
 冬型の気圧配置が続き、東北日本海側や東北太平洋側の山沿いでは雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側の沿岸部では、おおむね晴れる見込みです。
 平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。

2週目:12月22日(土)〜12月28日(金)
 天気は数日の周期で変化し、冬型の気圧配置となる日は少ないでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。

3〜4週目:12月29日(土)〜1月11日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:北極付近は負偏差で北極振動は寒気蓄積パターン。しかし、日本付近は負偏差で一時寒気が南下することがある見込み。

1週目: 日本付近は負偏差で、北日本には強い負偏差がかかる。このため、冬型の気圧配置となることが多く、一時強い寒気の南下が見込まれる。

2 週目:日本付近は1週目と大きくかわり正偏差におおわれる。冬型の気圧配置になりにくく、南岸低気圧の影響を受ける見込み。このため、強い寒気の南下はなく、気温は高めが予想される。

4.最近1週間(12 月7 日〜12 月13 日)の天候の経過
 この期間、気圧の谷が短い周期で通過した。冬型の気圧配置となる日は少なく、高気圧に覆われて晴れる日もあった。13 日には、日本海から進む低気圧と三陸沖を発達しながら北東進する南岸低気圧の影響により、太平洋側でもまとまった雨や雪となった。
 平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で多い。日照時間は東北北部で平年並、東北南部でかなり少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.411777
日本海側+0.67471
太平洋側+0.314781
東北北部-0.110291
東北南部+0.912964
 
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