2007年仙台管区気象台発表予報
12月28日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○12月28日発表 1ヶ月予報(12月29日から1月28日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。
向こう1か月の降水量は、平年並または多い確率がともに40%です。日照時間は、平年並または少ない確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目は平年並の確率が50%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
【降 雪 量】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:12月29日(土)〜1月28日(月)
冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時低気圧の影響を受けるでしょう。東北日本海側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
1週目
:12月29日(土)〜1月4日(金)
期間のはじめは低気圧の影響で雨が降るでしょう。その後は冬型の気圧配置となり、東北日本海側や東北太平洋側の内陸部では雪が降る見込みです。東北太平洋側の沿岸部では、晴れの日があるでしょう。気温の変動が大きい見込みです。なお、発達する低気圧や強い寒気の影響で、期間の中頃にかけて大荒れの天気となるおそれがあります。
平均気温は平年並の確率が50%です。
2週目
:1月5日(土)〜1月11日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:1月12日(土)〜1月25日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時低気圧の影響を受けるでしょう。東北日本海側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年付近の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:北極付近は負偏差で、北極振動は寒気蓄積傾向だが、シベリアから日本付近は負偏差で、一時寒気の南下が見込まれる。
1週目
:日本付近は中国東北区から南海上にかけて負偏差だが、極付近に中心を持つ負偏差で、寒気は蓄積傾向であり、日本付近への寒気の南下は一時的な見込み。東日本以北には強い降水域がかかり、東北地方は雪または雨の日が多く見込まれる。
2 週目
:北極付近から高緯度にかけて負偏差で、北極振動は寒気蓄積傾向。日本付近は北海道を除き正偏差で、寒気の南下は弱い見込み。
4.最近1週間(12 月21 日〜12 月27 日)の天候の経過
この期間、低気圧や前線が短い周期で通過し、期間の前半を中心に曇りや雨または雪となるところが多かった。低気圧の通過後は一時冬型の気圧配置となったが、その後移動性の高気圧におおわれ晴れとなるところが多かった。
平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で多い。日照時間は東北日本海側でかなり多く、東北太平洋側で平年並。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+0.6
113
131
日本海側
+0.9
66
173
太平洋側
+0.4
146
101
東北北部
+0.2
153
132
東北南部
+1.0
78
129
reigai@ml.affrc.go.jp