2008年仙台管区気象台発表予報

2月8日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○2月8日発表 1ヶ月予報(2月9日から3月8日までの天候見通し)

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並の確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北地方
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:2月9日(土)〜3月8日(土)
 期間のはじめ一時冬型の気圧配置が強まりますが、その後は冬型の気圧配置となる日は少なく、低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:2月9日(土)〜2月15日(金)
 気圧の谷や冬型の気圧配置により、曇りや雪の日が多いでしょう。東北太平洋側の沿岸部では、期間のはじめと終わりに晴れの日がある見込みです。
 期間の後半、気温がかなり低い日があるでしょう。
 平均気温は平年並の確率が50%です。

2週目:2月16日(土)〜2月21日(金)
 一時冬型の気圧配置となりますが、天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べて曇りや雪の日が少なく、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

3〜4週目:2月23日(土)〜3月7日(金)
 冬型の気圧配置となる日は少なく、天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:北海道と東北北部はシベリアとオホーツク海に中心を持つ正偏差域に覆われる。東北南部以南は華中から帯状に続く負偏差域となる。日本付近の等高度線は東西になだらかで、天気は数日の周期で変わる見込み。地上天気図では冬型の気圧配置は弱く、低気圧の影響が予想される。気温は、西からの寒気の影響を受け、一時低くなる見込み。

1週目: シベリア北部に中心を持つ負偏差域が大陸から日本付近と北太平洋北部まで続く。日本付近の等高度線は東西になだらかで、移動性の擾乱の影響を受けるが、西からの寒気の影響を受ける時期もある見込み。

2 週目:北極付近は負偏差域がまとまり、北極振動は寒気蓄積傾向。日本付近は中国東北区に中心を持つ正偏差域に覆われ、大陸の冷たい高気圧の影響を受ける見込み。

4.最近1週間(2 月1 日〜2 月7 日)の天候の経過
 この期間、天気は短い周期で変化した。1 日は冬型の気圧配置となり、東北日本海側と北部を中心に曇りや雪となった。2 日から3 日には南岸低気圧の影響で東北太平洋側や南部を中心に雪となるところがあった。その後、再び冬型の気圧配置となって寒気が入り込み東北日本海側だけでなく東北太平洋側でも雪となったところがあったが、6 日には、冬型の気圧配置は弱まり東北地方は南岸低気圧や日本海の気圧の谷の影響を受けた。
 平均気温は東北地方で平年並。降水量は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.23488
日本海側-0.13387
太平洋側-0.23489
東北北部-0.21297
東北南部-0.15280
 
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