2008年仙台管区気象台発表予報

2月29日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○2月29日発表 1ヶ月予報(3月1日から3月29日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
2週目以降は気温が高くなる見込みです。雨の日や気温の高い日は、融雪による河川の増水や土砂災害のおそれがありますので注意して下さい。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率が50%です。
 週別の気温は、1週目は平年並の確率が50%、2週目は高い確率が60%、3〜4週目は高い確率が50%

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:3月1日(土)〜3月29日(土)
 期間のはじめは冬型の気圧配置となる日が多いですが、その後、天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 2 週目以降は気温が高い見込みです。雨の日や気温の高い日は、融雪による河川の増水や土砂災害のおそれがありますので注意してください。
 平均気温は高い確率が50%です。

1週目:3月1日(土)〜3月7日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で、東北日本海側では雪の日が多いでしょう。東北太平洋側では、沿岸部を中心におおむね晴れますが、期間のはじめは気圧の谷の影響で、雪または雨の降るところがある見込みです。
 平均気温は平年並の確率が50%です。

2週目:3月8日(土)〜3月14日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高い確率が60%です。

3〜4週目:3月15日(土)〜3月28日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目は平年をやや下回り、2週目、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.1か月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:カスピ海付近から日付変更線付近にかけて、強い正偏差。北日本は正偏差となり高温傾向。

1週目:バイカル湖からカムチャツカ半島にかけて気圧の尾根がのび、強い正偏差。偏西風の蛇行は大きく、日本付近は負偏差となり、寒気の影響を受けることもある見込み。

2 週目:日本付近は1 週目の負偏差が解消し、広く正偏差。北海道の東は強い正偏差で、東北地方は高温傾向。

4.最近1週間(2 月22 日〜2 月28 日)の天候の経過
 この期間、23 日、26 日に寒冷前線が通過し、通過後は冬型の気圧配置となった。東北日本海側では曇りや雪の日が続き、東北太平洋側では天気は数日の周期で変わり、雪の降る日もあった。23 日〜24 日は、強い冬型の気圧配置となったため、各地で強風となり、看板の落下や交通障害などの被害が発生した。
 平均気温は東北日本海側で低く、東北太平洋側で平年並。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北日本海側でかなり少なく、東北太平洋側で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.68370
日本海側-1.013751
太平洋側-0.34583
東北北部-0.29467
東北南部-0.97372
 
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