2008年仙台管区気象台発表予報

3月7日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○3月7日発表 1ヶ月予報(3月8日から4月7日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
向こう1か月は気温が高く、期間の前半はかなり高い見込みです。雨の日は融雪による河川の増水や土砂災害のおそれがありますので注意して下さい。また、なだれの発生しやすい気象状態が続きますので注意してください。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年に比べて晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率が60%です。東北日本海側の日照時間は、平年並または多い確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は高い確率が80%、2週目は高い確率が60%、3〜4週目は高い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:3月8日(土)〜4月7日(月)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年に比べて晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 なお、向こう1か月は気温が高く、期間の前半はかなり高い見込みです。雨の日は、融雪による河川の増水や土砂災害のおそれがありますので注意してください。また、なだれのおこりやすい気象状態が続きますので注意してください。
 平均気温は高い確率が60%です。

1週目:3月8日(土)〜3月14日(金)
 高気圧に覆われて晴れる日が多いですが、期間の終わりは気圧の谷の影響で曇る日があるでしょう。
 平均気温は高い確率が80%です。

2週目:3月15日(土)〜3月21日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高い確率が60%です。

3〜4週目:3月22日(土)〜4月4日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目は平年を大きく上回り、2週目、3〜4週目も平年を上回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.1か月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は強い正偏差となり高温傾向。冬型の気圧配置にはなりにくく、東北日本海側では平年より晴れの日が多い見込み。日本付近から東で高度が高く、相対的に日本の西が気圧の谷となる西谷傾向。気圧の谷や前線の影響を受ける時期もあり、東北太平洋側では平年に比べて晴れの日が少ない見込み。

1週目:日本付近は強い正偏差となり高温傾向。

2 週目:日本付近は引き続き正偏差。偏差は1週目よりはやや弱まるが高温傾向が続く見込み。

4.最近1週間(2 月29 日〜3 月6 日)の天候の経過
 この期間、短い周期で寒冷前線や気圧の谷が通過した。東北北部では曇りや雪または雨の日が多かったが、東北南部では太平洋側を中心に晴れの日が多かった。
 平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で高い。降水量は東北北部で多く、東北南部で少ない。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.87790
日本海側+0.710482
太平洋側+0.95896
東北北部+0.810771
東北南部+0.951107
 
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