2008年仙台管区気象台発表予報
4月11日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○4月11日発表 1ヶ月予報(4月12日から5月11日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
期間の前半を中心に気温は高くなる見込みです。積雪の多いところでは、なだれのおそれがありますので注意して下さい。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
向こう1か月の平均気温は、高い確率が70%です。
週別の気温は、1週目は東北日本海側で高い確率が60%、東北太平洋側で平年並の確率が50%です。2週目は高い確率が70%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北日本海側
1週目
東北太平洋側
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:4月12日(土)〜5月11日(日)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は期間の前半を中心に気温が高くなる見込みです。積雪の多いところでは、なだれのおそれがありますので注意して下さい。東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は高い確率が70%です。
1週目
:4月12日(土)〜4月18日(金)
天気は数日の周期で変わり、期間のはじめと終わりには低気圧の影響で雨の降る日があるでしょう。
平均気温は東北日本海側で高い確率が60%、東北太平洋側で平年並の確率が50%です。
2週目
:4月19日(土)〜4月25日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は高い確率が70%です。
3〜4週目
:4月26日(土)〜5月9日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目とも平年を上回る予想となっている。
3.1か月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日付変更線の中緯度帯に強い正偏差があり、中国大陸まで広く正偏差におおわれるため、気温は高くなる見込み。
1週目
:日付変更線付近の正偏差が強く、北日本まで正偏差におおわれ、東北日本海側を中心に気温は高くなる見込み。地上天気図では、北海道の東海上に高圧部があることと東北南部まで降水量が多く予想されていることから、東北太平洋側では東風の影響を受け、曇りや雨の日が多くなる見込み。
2 週目
:カムチャツカ半島の南海上付近で正偏差が強く、北日本はその正偏差におおわれ、気温は高くなる見込み。東海上に正偏差があるため、東北太平洋側では一時東風の影響を受ける見込み。
4.最近1週間(4 月4 日〜4 月10 日)の天候の経過
この期間、東北地方は高気圧におおわれて晴れることが多く、東北日本海側を中心に気温は高かった。8 日と10 日には本州南岸を低気圧が東進した影響で、東北南部ではまとまった雨となったが、東北北部ではその影響は受けなかったため、降水量は少なかった。岩手県では4 日に山火事が発生、秋田県では9 日に河川敷や山林で火災が発生するなど乾燥による被害があった。
平均気温は東北日本海側でかなり高く、東北太平洋側で高い。降水量は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+1.8
52
101
日本海側
+2.5
27
112
太平洋側
+1.4
70
93
東北北部
+2.0
14
104
東北南部
+1.7
86
97
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