2009年仙台管区気象台発表予報

1月9日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月9日発表 1ヶ月予報(1月10日から2月9日までの天候見通し)

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。降水量は東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は平年並の確率が50%、2週目は高い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月10日(土)〜2月9日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

1週目:1月10日(土)〜1月16日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で東北日本海側では雪の日が多いでしょう。東北太平洋側では、期間の前半は気圧の谷や寒気の影響で雪または雨の日がありますが、その他の日は沿岸部を中心におおむね晴れる見込みです。
 なお、期間のはじめは、発達した低気圧の影響で大荒れの天気となるおそれがあり、大雪となる所があるでしょう。
 平均気温は平年並の確率が50%です。

2週目:1月17日(土)〜1月23日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。

3〜4週目:1月24日(土)〜2月6日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、3〜4週目は平年付近、2週目は平年を上回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:亜熱帯ジェット沿いの波列が明瞭で、日本付近は日本の西側を中心に負偏差。一方日本の東海上は正偏差で西谷傾向。低気圧や前線の影響を受けやすい。

1週目:極東域の高緯度帯はバイカル湖付近に中心を持つ正偏差。一方、日本付近は負偏差。寒気の南下しやすい大気の流れとなっているが、寒気の南下は東日本以西が中心となる見込み。

2 週目:日本付近は広く正偏差で、日本の東海上で正偏差が強い。寒気の影響は平年より小さい見込みで、高温傾向。

4.最近1週間(1 月2 日〜1 月8 日)の天候の経過
 この期間は冬型の気圧配置となる日が続き、東北日本海側では曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では晴れや曇りの日が多かった。東北地方への強い寒気の南下は少なく、平均気温は高かった。また、低気圧や気圧の谷の影響を受けることは少なく、降水量は少なかった。
 平均気温は東北地方で高い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側でかなり少ない。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+1.120108
日本海側+1.249 97
太平洋側+1.0 0115
東北北部+1.122 93
東北南部+1.119121
 
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