2009年仙台管区気象台発表予報
1月16日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○1月16日発表 1ヶ月予報(1月17日から2月16日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
1週目は気温がかなり高くなる見込みです。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
向こう1か月の平均気温は高い確率が60%です。降水量は東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。東北日本海側の降雪量は少ない確率が50%です。
週別の気温は、1週目は高い確率が80%、2週目は平年並の確率が50%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
【降 雪 量】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:1月17日(土)〜2月16日(月)
冬型の気圧配置は長続きせず、時々低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
なお、1 週目は気温がかなり高くなる見込みです。
平均気温は高い確率が60%です。
1週目
:1月17日(土)〜1月23日(金)
東北日本海側では気圧の谷や寒気の影響で雪や雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では、期間のはじめに気圧の谷の影響で雨や雪の降るところがありますが、その他の日は沿岸部を中心におおむね晴れる見込みです。
平均気温は高い確率が80%です。
2週目
:1月24日(土)〜1月30日(金)
冬型の気圧配置は長続きせず、一時低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は平年並の確率が50%です。
3〜4週目
:1月31日(土)〜2月13日(金)
冬型の気圧配置は長続きせず、時々低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、3〜4週目は平年を上回り、2週目は平年付近の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:ユーラシア大陸沿いの波列が明瞭で、日本付近は北太平洋を中心とする正偏差におおわれる。日本付近は寒気の影響を受けにくい。バイカル湖付近は負偏差で西谷傾向。低気圧や前線の影響を受けやすい。
1週目
:大西洋からユーラシア大陸沿いの波列が明瞭で、日本付近は日本の東海上を中心とする正偏差におおわれる。寒気の影響は平年より小さい見込みで、高温傾向。バイカル湖付近は負偏差で西谷傾向。低気圧や前線の影響を受けやすい。
2 週目
:日本付近は正偏差だが、1 週目に比べて、大西洋から続く波列の強さは弱まる。日本海から中国東北区は負偏差で西谷傾向。
4.最近1週間(1 月9 日〜1 月15 日)の天候の経過
この期間は低気圧や気圧の谷の影響を受けることが多く、冬型の気圧配置となる日は少なかった。このため、東北日本海側では日照時間は平年に比べて多かったが、南岸低気圧や日本海低気圧の影響で曇りや雪または雨の日もあった。また、東北太平洋側でも雪や雨となる日があり、9日から10 日にかけて、本州南岸から三陸沖に北上した低気圧の影響で降水量は多くなった。
平均気温は東北地方で平年並。降水量は東北北部でかなり多く、東北南部で多い。日照時間は東北日本海側でかなり多く、東北太平洋側で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-0.3
303
116
日本海側
-0.3
183
163
太平洋側
-0.3
387
83
東北北部
0.0
411
116
東北南部
-0.6
207
116
reigai@ml.affrc.go.jp