2009年仙台管区気象台発表予報

1月23日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月23日発表 1ヶ月予報(1月24日から2月23日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が少なく、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 向こう1か月の平均気温は高い確率が50%です。降水量は東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。東北日本海側の降雪量は平年並または少ない確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は高い確率が50%、2週目、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月24日(土)〜2月23日(月)
 冬型の気圧配置は長続きせず、時々低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が少なく、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。

1週目:1月24日(土)〜1月30日(金)
 東北日本海側では、期間のはじめは気圧の谷や寒気の影響で雪ですが、期間の中頃からは晴れる日があるでしょう。東北太平洋側では、期間のはじめと終わりは気圧の谷や寒気の影響で曇りで雪の降る日がありますが、期間の中頃はおおむね晴れる見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。

2週目:1月31日(土)〜2月6日(金)
 冬型の気圧配置は長続きせず、時々低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が少なく、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

3〜4週目:2月7日(土)〜2月20日(金)
 冬型の気圧配置は長続きせず、時々低気圧や気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側は平年に比べて曇りや雪または雨の日が少なく、東北太平洋側は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 数値予報による週別のアンサンブル平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目はともに平年付近の予想となっている。予報は他の資料から高めに考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:極東域はバイカル湖付近をのぞいて広く正偏差で、日本の東海上で正偏差が強い。西谷傾向であり、低気圧や気圧の谷の影響を受けやすい見込み。日本付近に寒気が南下しにくい大気の流れであり、高温傾向が見込まれる。

1週目:寒帯前線ジェット沿いの波列と亜熱帯ジェット沿いの波列がともに明瞭。日本の西側で負偏差、東側で正偏差となっていて、西谷傾向が強い。低気圧や気圧の谷の影響を受けやすく、高温傾向が見込まれる。

2 週目:日本付近は広く正偏差で、日本の北側から東海上で正偏差が強い。東北地方への寒気の影響は平年より小さい見込み。1 週目に比べて西谷傾向は弱まる。

4.最近1週間(1 月16 日〜1 月22 日)の天候の経過
 この期間、低気圧や気圧の谷と高気圧が日本付近を交互に通過した。低気圧の通過後には一時冬型の気圧配置となったが、冬型の気圧配置が長続きすることはなかった。このため、東北地方への強い寒気の南下はなく、気温は高くなった。日本の南岸を低気圧や前線が通過することが多かったため、東北南部では平年に比べて日照時間が少なかった。
 平均気温は東北地方で高い。降水量は東北地方で平年並。日照時間は東北北部で多く、東北南部で少ない。

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 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+2.07599
日本海側+2.082113
太平洋側+2.07189
東北北部+2.276113
東北南部+1.8758
 
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