2009年仙台管区気象台発表予報

6月12日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○6月12日発表 1ヶ月予報(6月13日から7月12日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
1週目は低温となる見込みです。農作物の管理等に注意して下さい。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。
 週別の気温は、1週目は低い確率が70%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:6月13日(土)〜7月12日(日)
 東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。
 1週目は低温となる見込みです。農作物の管理等に注意してください。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:6月13日(土)〜6月19日(金)
 気圧の谷や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。期間の前半は晴れるところもある見込みです。
 平均気温は低い確率が70%です。

2週目:6月20日(土)〜6月26日(金)
 前線やオホーツク海高気圧の影響により、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

3〜4週目:6月27日(土)〜7月10日(金)
 前線やオホーツク海高気圧の影響により、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目、3〜4週目はともに平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:極東域の中緯度帯は正負の波列が見られる。日本付近は正偏差となっているが、850hPa 気温予想図(図略)では負偏差。オホーツク海付近は気圧の峰となっていて、オホーツク海高気圧の影響を受ける時期がある見込み。

1週目:日本付近は気圧の谷となっていて、寒気の影響を受けやすく低温傾向。地上予想天気図(図略)ではオホーツク海高気圧が明瞭。東北太平洋側は湿った東風の影響を受け、ぐずついた天気となる見込み。

2 週目:1週目に比べて日本の南海上で高気圧が強まり、梅雨前線は本州南岸付近まで北上する見込み。東北太平洋側は引き続き湿った東風の影響を受けやすい。

4.最近1週間(6 月5 日〜6 月11 日)の天候の経過
 この期間、低気圧や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間はかなり少なかった。5日から7 日にかけては、日本の南岸にあった低気圧が発達しながら三陸沖を北上した影響により、東北太平洋側で大雨となったところがあり、岩手県では浸水害や山がけ崩れ害が発生した。また、11 日は日本海低気圧と南岸低気圧の影響により、東北日本海側を中心にまとまった雨となった。
 平均気温は東北地方で平年並。降水量は東北北部でかなり多く、東北南部で多い。日照時間は東北地方でかなり少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.229741
日本海側+0.121634
太平洋側-0.435445
東北北部-0.544034
東北南部 0.017147
 
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