2009年仙台管区気象台発表予報

7月3日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○7月3日発表 1ヶ月予報(7月4日から8月3日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北地方は平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
 週別の気温は、1週目は平年並または高い確率がともに40%、3〜4週目は平年並または低い確率がともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:7月4日(土)〜8月3日(月)
 東北地方は平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:7月4日(土)〜7月10日(金)
 気圧の谷や梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多いですが、期間の中頃は晴れる日もあるでしょう。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

2週目:7月11日(土)〜7月17日(金)
 前線やオホーツク海高気圧の影響により、東北地方は平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

3〜4週目:7月18日(土)〜7月31日(金)
 前線やオホーツク海高気圧の影響により、東北地方は平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
 平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年付近の予想となっている。予報はその他の資料より、1週目を高めに、3〜4週目を低めに考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:極東域はおおむね正偏差。850hPa気温予想図でも日本付近は正偏差だが、偏差は小さい。沿海州付近で偏西風の分流傾向が見られ、寒気やオホーツク海高気圧の影響を受ける時期がある見込み。

1週目:日本の北から南東海上にかけて正偏差、日本海から東シナ海は負偏差で西谷傾向。南からの暖かい空気が入りやすい見込みで、やや高温傾向。

2 週目:1週目に比べて、太平洋高気圧は西へ張り出し、西谷傾向はやや弱まる。梅雨前線が北上して東北地方はその影響を受けやすくなる見込み。

4.最近1週間(6 月26 日〜7 月2 日)の天候の経過
 期間の前半は、梅雨前線が本州の南海上に停滞し、高気圧におおわれ晴れの日が多かった。また、暖かい空気におおわれたため、気温の高い日が続き、新庄と酒田で6 月としての日最高気温の高い方からの極値を更新するなど、顕著な高温となった。期間の後半は、梅雨前線が本州南岸まで北上し、曇りや雨の日が多かった。
平均気温は東北日本海側でかなり高く、東北太平洋側で高い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側でかなり少ない。日照時間は東北地方で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+2.429132
日本海側+2.533124
太平洋側+2.427138
東北北部+2.416124
東北南部+2.541140
 
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