2009年仙台管区気象台発表予報

8月7日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○8月7日発表 1ヶ月予報(8月8日から9月7日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
期間の前半は、東北太平洋側を中心に日照時間が少ない見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北地方は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 向こう1か月の日照時間は、東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は東北太平洋側で平年並または低い確率がともに40%、3〜4週目は東北地方で平年並または低い確率がともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北日本海側
1週目東北太平洋側
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:8月8日(土)〜9月7日(月)
 東北地方は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 気圧の谷や寒気、オホーツク海高気圧の影響で、天気のぐずつく時期がある見込みです。
 期間の前半は、東北太平洋側を中心に日照時間が少ない見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:8月8日(土)〜8月14日(金)
 気圧の谷や湿った東風の影響で曇りで雨の降るところがありますが、期間の中頃には晴れるところがある見込みです。
 平均気温は、東北日本海側で各階級の確率の偏りは小さく、東北太平洋側で平年並または低い確率がともに40%です。

2週目:8月15日(土)〜8月21日(金)
 東北地方は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。気圧の谷の影響で、一時天気はぐずつく見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

3〜4週目:8月22日(土)〜9月4日(金)
 東北地方は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。気圧の谷や寒気の影響で天気のぐずつく時期がある見込みです。
 平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目は平年をやや上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。予報は、その他の資料から、低めに考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は北日本以北が負偏差で、日本の南海上が正偏差。東北地方は気圧の谷や寒気の影響を受けやすい。

1週目:アリューシャンから日本の東海上は負偏差、また、日本海から日本の南海上にかけて正偏差で、日本付近はやや東谷傾向。東北地方は、気圧の谷の影響で天気はぐずつく見込み。また、オホーツク海付近が正偏差で、東北太平洋側では、一時冷たく湿った東風の影響を受ける見込み。

2 週目:日本付近は南東海上を除いて負偏差で、西谷傾向。気圧の谷の影響を受けやすく、一時天気はぐずつく見込み。

4.最近1週間(7 月31 日〜8 月6 日)の天候の経過
 この期間、気圧の谷の影響で、曇りの日が多く、雨の降るところもあった。また、東北太平洋側では、冷たく湿った東風の影響で気温が低く、日照時間が少なかった。一方、東北日本海側では晴れる日もあった。5 日は、暖かく湿った南風が入り込んだことと寒気を伴った気圧の谷の影響で大気の状態が不安定となり、岩手県、福島県で局地的に非常に激しい雨となったところがあり、浸水害などの被害が発生した。
 平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で低い。降水量は東北北部で少なく、東北南部で平年並。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-1.64670
日本海側-0.85086
太平洋側-2.14359
東北北部-2.23280
東北南部-1.05961
 
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