2009年仙台管区気象台発表予報

8月14日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○8月14日発表 1ヶ月予報(8月15日から9月14日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 週別の気温は、1週目は平年並または低い確率がともに40%、2週目は低い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北日本海側
1週目東北太平洋側
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:8月15日(土)〜9月14日(月)
 東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 気圧の谷や寒気、オホーツク海高気圧の影響で、天気のぐずつく時期がある見込みです。
 期間の前半は、東北太平洋側を中心に日照時間が少ない見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:8月15日(土)〜8月21日(金)
 期間の中頃までは高気圧に覆われて晴れる日が多いですが、東北太平洋側は湿った東風の影響で曇る日があるでしょう。期間の終わりは気圧の谷の影響で曇りで雨の降るところがある見込みです。
 平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。

2週目:8月22日(土)〜8月28日(金)
 気圧の谷や寒気の影響により、東北地方は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 平均気温は低い確率が50%です。

3〜4週目:8月29日(土)〜9月11日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目は平年を下回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。予報は、その他の資料から、1週目を低めに考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は北日本以北が負偏差で、日本の南海上が正偏差。東北地方は気圧の谷や寒気の影響を受けやすい。

1週目:日本付近は北日本から日本の東海上で負偏差、西日本から西は正偏差で、北日本はやや東谷傾向。東北地方は寒気の影響を受ける時期がある見込み。また、東北太平洋側では、一時冷たく湿った東風の影響を受ける見込み。

2 週目:東日本からシベリアにかけて負偏差。東北地方は気圧の谷や寒気の影響を受けやすく、低温が予想される。

4.最近1週間(8 月7 日〜8 月13 日)の天候の経過
 この期間、前線や低気圧、台風第9 号からの暖かく湿った空気の影響で曇りや雨の日が多かった。また、東北太平洋側では、冷たく湿った東よりの風の影響で沿岸部を中心に低温となった。なお、10 日は台風第9 号から暖かく湿った空気が流れ込んだため東北南部で大雨となったところがあり、福島県で浸水害や山がけ崩れ害が発生した。
 平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で低い。降水量は東北北部で多く、東北南部でかなり多い。日照時間は東北地方でかなり少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.724431
日本海側-0.318335
太平洋側-1.028828
東北北部-0.717243
東北南部-0.730921
 
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