2009年仙台管区気象台発表予報

9月4日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○9月4日発表 1ヶ月予報(9月5日から10月4日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
期間の前半を中心に気温が低い見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 向こう1か月の平均気温は低い確率が50%です。降水量は平年並または少ない確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目、2週目はともに低い確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:9月5日(土)〜10月4日(日)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 期間の前半を中心に気温が低い見込みです。
 平均気温は低い確率が50%です。

1週目:9月5日(土)〜9月11日(金)
 期間のはじめは気圧の谷や湿った東風の影響で東北太平洋側を中心に曇りの日が多く、雨のところがありますが、その後は高気圧におおわれ晴れの日があるでしょう。
 平均気温は低い確率が50%です。

2週目:9月12日(土)〜9月18日(金)
 天気は数日の周期で変わり、一時寒気の影響を受けるでしょう。東北日本海側は平年に比べ晴れの日が少なく、東北太平洋側は平年と同様に晴れの日が少ない見込みです。
 平均気温は低い確率が50%です。

3〜4週目:9月19日(土)〜10月2日(金)
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目はともに平年を下回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は北日本を中心に負偏差。気圧の谷や寒気の影響を受けやすく、低温が予想される。太平洋高気圧の本州付近への張り出しは弱く、東北地方への秋雨前線の影響は小さい見込み。少雨傾向が予想される。

1週目:バイカル湖付近から日本の東海上にかけて負偏差、寒気の南下が予想される。中国東北区には寒冷渦が見られ、気圧の谷の影響を受けると予想されるが、日本付近は平年に比べ東谷傾向であり、低気圧の発達は小さい見込み。

2 週目:日本付近は北日本を中心に負偏差で気圧の谷となっている。気圧の谷や寒気の影響を受けやすく、東北日本海側は晴れの日が少なくなる見込み。

4.最近1週間(8 月28 日〜9 月3 日)の天候の経過
 この期間、低気圧や前線、台風第11 号の影響で曇りや雨の日が多かったが、東北北部は北に偏った高気圧におおわれて晴れの日もあった。28 日から29 日にかけては低気圧が日本海を北東進した影響で、東北日本海側の北部で大雨となったところがあった。また、この低気圧からのびる寒冷前線の通過後には寒気が入り、低温となった。31 日から1 日にかけては台風第11 号が関東の東海上から三陸沖を北上した影響で、東北太平洋側を中心に大雨となったところがあった。
 平均気温は東北北部で低く、東北南部でかなり低い。降水量は東北地方で多い。日照時間は東北北部で少なく、東北南部でかなり少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-2.215654
日本海側-2.213965
太平洋側-2.316847
東北北部-2.114977
東北南部-2.316334
 
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