2009年仙台管区気象台発表予報
9月18日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○9月18日発表 1ヶ月予報(9月19日から10月18日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
東北太平洋側では南部を中心に降水量の少ない状態が続いており、この状態が直ちに解消する可能性は小さい見込みです。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
週別の気温は、1週目は平年並または低い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:9月19日(土)〜10月18日(日)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北地方は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
1週目
:9月19日(土)〜9月25日(金)
高気圧におおわれておおむね晴れますが、期間の中頃と終わりは気圧の谷の影響で曇るところがあるでしょう。
平均気温は平年並または低い確率がともに40%です。
2週目
:9月26日(土)〜10月2日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:10月3日(土)〜10月16日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年付近の予想となっている。予報はその他の資料から1週目を低めに考える。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本付近は、北海道以北は負偏差、東北以南は正偏差。日本付近の偏西風の蛇行は小さく、天気は数日の周期で変わる見込み。地上予想天気図では東北地方に降水量の多い領域はなく、少雨傾向が見込まれる。
1週目
:中国東北区と日本の東海上が負偏差、オホーツク海が正偏差となっている。寒気や湿った東風の影響で低温傾向が見込まれる。日本付近は日本海を中心に正偏差で、移動性高気圧におおわれて晴れの日が多い見込み。
2 週目
:中国大陸から日本付近にかけて広く正偏差。一方、850hPa 気温予想図では東北地方では弱い負偏差。一時寒気の影響を受ける見込み。
4.最近1週間(9 月11 日〜9 月17 日)の天候の経過
この期間、天気は数日の周期で変わった。発達した低気圧や前線が東北地方を通過することはなく、気圧の谷の影響が小さかった東北南部を中心に降水量は少なかった。12 日から13 日にかけては、寒気を伴った低気圧が日本海を北東進した影響で大気の状態が不安定となり、13 日には山形県で突風による被害が発生した。気温は、寒気の影響により、東北日本海側を中心に低かった。
平均気温は東北地方で低い。降水量は東北北部で少なく、東北南部でかなり少ない。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で多い。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-1.4
35
128
日本海側
-1.6
49
112
太平洋側
-1.2
26
137
東北北部
-1.4
48
110
東北南部
-1.3
24
145
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