2010年仙台管区気象台発表予報

1月8日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月8日発表 1ヶ月予報(1月9日から2月8日までの天候見通し)

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 週別の平均気温は、1週目は平年並の確率が50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月9日(土)〜2月8日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

1週目:1月9日(土)〜1月15日(金)
 東北日本海側は低気圧や冬型の気圧配置により、雪の降る日が多いでしょう。東北太平洋側は沿岸部を中心におおむね晴れますが、期間の中頃は雪や雨の降る日がある見込みです。
 なお、期間の中頃からは発達する低気圧と強い冬型の気圧配置により大荒れの天気となるおそれがあります。
 平均気温は平年並の確率が50%です。

2週目:1月16日(土)〜1月22日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

3〜4週目:1月23日(土)〜2月5日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いですが、一時気圧の谷の影響を受ける見込みです。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目は平年付近、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。予報は、その他の資料から2週目を高めに考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は広く正偏差におおわれ、気温は高温傾向が見込まれるが、日本の北から東海上に負偏差があり、一時寒気の影響も見込まれる。

1週目:日本付近は負偏差がかかるが、やや西谷傾向で、南から暖気が流入する日もある見込み。気温は平年並が見込まれる。

2 週目:日本付近は日本の東海上が負偏差で、やや東谷傾向であるが、日本付近は黄海付近に中心を持つ正偏差におおわれ、気温は高めが予想される。

4.最近1週間(1 月1 日〜1 月7 日)の天候の経過
 この期間、強い冬型の気圧配置となる日が多く、低気圧が発達しながら東北地方を通過した日もあり、大荒れの天気となる日が多かった。このため、東北日本海側や東北太平洋側北部では曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側南部では晴れの日が多かった。1 日から2 日にかけては冬型の気圧配置が強まり、東北日本海側を中心に雪で大荒れの天気となり、秋田県や岩手県で強風による被害、各地で交通障害が発生した。5 日から6 日にかけては日本海にあった低気圧が発達しながら東北地方を通過し、秋田県で強風や高波による被害、宮城県で強風による被害が発生した。
 平均気温は東北地方で平年並。降水量は東北北部でかなり多く、東北南部で多い。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域 0.0197 87
日本海側+0.1157 75
太平洋側 0.0226 95
東北北部+0.3289 81
東北南部-0.2116 91
 
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