2010年仙台管区気象台発表予報
3月5日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○3月5日発表 1ヶ月予報(3月6日から4月5日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項> 期間の前半は気温の変動が大きいでしょう。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
向こう1か月の平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目は低い確率が50%、2週目は高い確率が50%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:3月6日(土)〜4月5日(月)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。なお、期間の前半は気温の変動が大きい見込みです。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
1週目
:3月6日(土)〜3月12日(金)
気圧の谷の影響で曇りや雪または雨の日が多いですが、期間の終わりは晴れるところがあるでしょう。
平均気温は低い確率が50%です。
2週目
:3月13日(土)〜3月19日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は高い確率が50%です。
3〜4週目
:3月20日(土)〜4月2日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目と3〜4週目は平年付近、2週目は平年を上回る予想となっている。予報は、週間天気予報資料から1週目を低めに考える。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:極東域の高緯度に負偏差が広がるが、日本付近を含む中緯度帯は正偏差におおわれる。高温傾向が予想されるが、一時的に寒気の影響を受ける見込み。
1週目
:日付変更線付近に中心をもつ正偏差が本州付近をおおうが、東シナ海は負偏差となり、日本付近は西谷傾向。850hPa 気温予想図(図略)では東北地方の偏差は小さく、週間天気予報資料も考慮すると、低温が予想される。
2 週目
:日本付近は本州付近に中心をもつ正偏差におおわれる。高温が予想される。
4.最近1週間(2 月26 日〜3 月4 日)の天候の経過
この期間、本州の南岸や北海道の北を低気圧や前線が短い周期で通過したため、曇りや雨または雪の日が多かった。また、寒気の影響は一時的で南から暖かい空気が入りやすかったため、気温の高い日が多かった。
平均気温は東北地方で高い。降水量は東北北部で多く、東北南部でかなり多い。日照時間は東北地方でかなり少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+1.6
171
50
日本海側
+1.7
151
61
太平洋側
+1.6
186
44
東北北部
+1.4
119
67
東北南部
+1.8
218
37
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