2010年仙台管区気象台発表予報
2月26日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○2月26日発表 1ヶ月予報(2月27日から3月26日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項> 期間の前半を中心に気温が高くなる見込みです。積雪の多いところではなだれや融雪による災害に注意してください。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い見込みです。
向こう1か月の平均気温は高い確率が60%です。降水量は東北太平洋側で平年並または多い確率がともに40%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。
週別の気温は、1週目は高い確率が70%、2週目は高い確率が50%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:2月27日(土)〜3月26日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い見込みです。なお、期間の前半を中心に気温の高い状態が続く見込みです。積雪の多いところではなだれや融雪による災害に注意してください。
平均気温は高い確率が60%です。
1週目
:2月27日(土)〜3月5日(金)
気圧の谷の影響で曇りや雨または雪の日が多いですが、期間のはじめは晴れるところもあるでしょう。
平均気温は高い確率が70%です。
2週目
:3月6日(土)〜3月12日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い見込みです。
平均気温は高い確率が50%です。
3〜4週目
:3月13日(土)〜3月26日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い見込みです。
平均気温は各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を大きく上回り、2週目、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本付近は、日本のはるか東に中心をもつ正偏差に広くおおわれる。高温が予想される。
1週目
:日本付近は、日本のはるか東に中心をもつ正偏差におおわれる。850hPa 気温予想図でも東北地方は顕著な正偏差となっており、高温が予想される。
2 週目
:日本のはるか東に中心をもつ正偏差は弱まり、シベリアの負偏差がサハリンから沿海州付近までひろがる。一時寒気の影響を受けるおそれもあるが、暖気の流れ込みやすい流れとなっており、高温が予想される。
4.最近1週間(2 月19 日〜2 月25 日)の天候の経過
この期間、はじめは冬型の気圧配置となり東北日本海側では曇りや雪、東北太平洋側では晴れるところが多かった。その後は高気圧におおわれて東北地方全域で晴れる日が多かった。期間の前半は寒気の影響で気温の低い日もあったが、後半は南から暖気におおわれて高温となった。
平均気温は東北日本海側でかなり高く、東北太平洋側で高い。降水量は東北日本海側でかなり少なく、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北地方でかなり多い。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+2.1
24
173
日本海側
+2.2
37
230
太平洋側
+2.1
15
133
東北北部
+2.3
28
181
東北南部
+1.9
20
166
reigai@ml.affrc.go.jp