2010年仙台管区気象台発表予報
2月19日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○2月19日発表 1ヶ月予報(2月20日から3月19日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項> 期間の前半を中心に気温が高くなる見込みです。積雪の多いところではなだれに注意してください。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
向こう1か月の平均気温は高い確率が60%です。日照時間は東北太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%です。
週別の平均気温は、1週目は高い確率が70%、2週目は高い確率が60%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:2月20日(土)〜3月19日(金)
冬型の気圧配置は長続きせず、時々低気圧や前線の影響を受けるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。なお、期間の前半を中心に気温の高い状態が続く見込みです。積雪の多いところではなだれに注意してください。
平均気温は高い確率が60%です。
1週目
:2月20日(土)〜2月26日(金)
東北日本海側は、気圧の谷や寒気の影響で雪や雨の降る日がありますが、期間の中頃は晴れる日があるでしょう。東北太平洋側は、おおむね晴れますが、期間のはじめと終わりは、気圧の谷の影響で雪や雨の降るところがある見込みです。
平均気温は高い確率が70%です。
2週目
:2月27日(土)〜3月5日(金)
気圧の谷が数日の周期で通過し、気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は高い確率が60%です。
3〜4週目
:3月6日(土)〜3月19日(金)
冬型の気圧配置は長続きせず、時々低気圧や前線の影響を受けるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を大きく上回り、2週目、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本付近は、日本のはるか東に中心をもつ正偏差に広くおおわれる。高温が予想される。
1週目
:日本付近は、日本の東に中心を持つ正偏差におおわれる。850hPa 気温予想図(図略)でも東北地方は3℃以上の正偏差におおわれており、高温が予想される。
2 週目
:日本付近を含む中緯度帯は、日本の東に中心を持つ正偏差に広くおおわれる。850hPa気温予想図(図略)でも東北地方は3℃以上の正偏差におおわれており、高温が予想される。
4.最近1週間(2 月12 日〜2 月18 日)の天候の経過
この期間、低気圧や気圧の谷が周期的に通過し、低気圧や気圧の谷の通過後は一時冬型の気圧配置となった。期間中高気圧におおわれて晴れた日もあったが、気圧の谷の影響で曇りの日が多く、日本海側北部を中心に雪の日もあった。
平均気温は東北地方で低い。降水量は東北日本海側でかなり少なく、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側でかなり少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-1.4
43
83
日本海側
-1.2
46
103
太平洋側
-1.6
42
68
東北北部
-1.7
47
95
東北南部
-1.2
41
72
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