2010年仙台管区気象台発表予報

7月30日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○7月30日発表 1ヶ月予報(7月31日から8月30日までの天候見通し)

<特に注意を要する事項>
期間の前半を中心に気温の高い状態が続く見込みです。

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北地方は平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
 向こう1か月の気温は、高い確率が50%です。東北日本海側の降水量は、平年並または多い確率がともに40%です。東北日本海側の日照時間は、平年並または少ない確率がともに40%です。
 週別の気温は、1週目は高い確率が80%、2週目は高い確率が50%、3〜4週目は平年並または高い確率がともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:7月31日(土)〜8月30日(月)
 東北地方は平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう
 なお、期間の前半を中心に気温の高い状態が続く見込みです。
 平均気温は高い確率が50%です。東北日本海側の降水量は、平年並または多い確率がともに40%です。東北日本海側の日照時間は、平年並または少ない確率がともに40%です。

1週目:7月31日(土)〜8月6日(金)
 高気圧におおわれて晴れる日が多いですが、期間のはじめは気圧の谷の影響で雨の降るところがあるでしょう。
 平均気温は高い確率が80%です。

2週目:8月7日(土)〜8月13日(金)
 低気圧や気圧の谷の影響で、東北地方は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
 平均気温は高い確率が50%です。

3〜4週目:8月14日(土)〜8月27日(金)
 低気圧や前線の影響で、東北地方は平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は平年並または高い確率がともに40%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近を含む中緯度帯は広く正偏差におおわれる。本州付近は、明瞭な正偏差となり、高温が予想される。北日本では等高度線の間隔が狭く、低気圧や気圧の谷の影響を受けやすい。

1週目:日本付近は広く正偏差におおわれるが、中央シベリアからオホーツク海付近にかけて負偏差となる。東北地方では高温が予想されるが、期間のはじめに気圧の谷の影響を受ける見込み。

2週目:日本付近は広く正偏差におおわれるが、中央シベリアからオホーツク海付近にかけて負偏差が続く。東北地方は高温が予想されるが、西谷傾向となり、低気圧や気圧の谷の影響を受けやすくなる見込み。

4.最近1週間(7 月23 日〜7 月29 日)の天候の経過
 この期間、東北北部は気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多く、東北南部は高気圧におおわれ晴れの日が多かった。24 日から26 日にかけ大気の状態が不安定となり、秋田県、岩手県、福島県で局地的大雨による浸水や山がけ崩れ害などが発生した。
 平均気温は東北日本海側で高く、東北太平洋側でかなり高い。降水量は東北北部で多く、東北南部で平年並。日照時間は東北北部で少なく、東北南部で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+2.5139150
日本海側+1.9120101
太平洋側+3.0152 74
東北北部+2.7193120
東北南部+2.4 91124
 
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