2010年仙台管区気象台発表予報

12月10日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○12月10日発表 1ヶ月予報(12月11日から1月10日までの天候見通し)
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の降水量は、東北日本海側で多い確率が50%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。日本海側の降雪量は、平年並または多い確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、平年並の確率が50%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:12月11日(土)〜1月10日(月)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の降水量は、東北日本海側で多い確率が50%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、平年並または多い確率ともに40%です。

1週目:12月11日(土)〜12月17日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で、東北日本海側を中心に曇りで雨または雪の日が多いでしょう。東北太平洋側の沿岸部では、期間のはじめは晴れる日がある見込みです。
 気温は、平年並の確率が50%です。

2週目:12月18日(土)〜12月24日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
 気温は、平年並または低い確率ともに40%です。

3〜4週目:12月25日(土)〜1月7日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。  気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目ともに平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は朝鮮半島付近に中心をもつ負偏差におおわれ、寒気の南下が予想されるが、影響を強く受けるのは西日本中心で、北日本への影響は比較的弱い見込み。

1週目:大陸には中国東北区に中心をもつ負偏差が、一方北日本の東にはアリューシャン近海に中心をもつ正偏差がひろがり、北日本は西谷傾向。低気圧の影響を受けやすい見込み。

2週目:日本付近は、朝鮮半島付近に中心をもつ負偏差におおわれる。東北地方は、850hPa 気温偏差図でも負偏差となっており、低温傾向が予想される。

4.最近1週間(12 月3 日〜12 月9 日)の天候の経過
 この期間、低気圧が周期的に通過し、低気圧の通過後は一時冬型の気圧配置となったため、曇りや雨または雪の日が多かった。3 日から4 日にかけては、発達した低気圧が北日本を通過した影響で大荒れの天気となった。気温は北日本を中心に暖気におおわれたため、かなりの高温となった。
 平均気温は東北地方でかなり高い。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり多い。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+3.3432 66
日本海側+3.3137 66
太平洋側+3.3622 67
東北北部+3.6296 30
東北南部+3.0534 94
 
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