2012年仙台管区気象台発表予報

1月27日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○1月27日発表 1ヶ月予報(1月28日から2月27日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
 1週目は気温がかなり低くなる見込みで、気温の低い状態は少なくとも2週間は続くでしょう。


<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、平年に比べ曇りや雪の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、低い確率60%です。降水量は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、多い確率60%です。
 週別の気温は、1週目は、低い確率80%です。2週目は、低い確率50%です。3〜4週目は、低い確率50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:1月28日(土)〜2月27日(月)
 冬型の気圧配置となり、東北日本海側では平年に比べ曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が多いでしょう。1週目は気温がかなり低くなる見込みで、気温の低い状態は少なくとも2週間は続くでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、低い確率60%です。降水量は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、多い確率60%です。

1週目:1月28日(土)〜2月3日(金)
 冬型の気圧配置が続き、曇りで東北日本海側を中心に雪の降る日が多いですが、東北太平洋側の沿岸部では晴れるところがあるでしょう。なお、期間を通して東北日本海側を中心に断続的に雪が降り、荒れた天気となる日がある見込みです。
 気温は、低い確率80%です。

2週目:2月4日(土)〜2月10日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 気温は、低い確率50%です。

3〜4週目:2月11日(土)〜2月24日(金)
 冬型の気圧配置となり、寒気の影響を受けるでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 気温は、低い確率50%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を大きく下回り、2週目、3〜4週目は平年を下回る予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:偏西風の蛇行が明瞭で、日本付近では偏西風が南に蛇行する。また、オホーツク海付近に寒冷渦が見られ、日本付近から日本の東にかけて負偏差におおわれ、東北地方は低温が続くことが予想される。東北日本海側では降雪量が多くなる見込み。

1週目:中央シベリアから東シベリアにかけては気圧の尾根があり、その南の中国東北区から日本付近にかけて深い気圧の谷となり、顕著な負偏差におおわれる。日本付近は強い冬型の気圧配置となるため、東北地方はかなりの低温が予想される。

2週目:日本の北では気圧の谷が深まり、日本の南は気圧の尾根となる。東北地方は冬型の気圧配置が続き、低温が予想される。

4.最近1週間(1月20日〜1月26日)の天候の経過
 期間のはじめに低気圧が通過し、その後冬型の気圧配置となった。東北日本海側では、曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では、期間のはじめは低気圧の影響で雪や雨となったが、その後は晴れの日が多かった。24 日から26 日にかけては強い冬型の気圧配置となり、寒気が流れ込んだため、東北地方ではかなりの低温となり、東北日本海側を中心に大雪となったところがあった。
 平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で低い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で多い。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり少ない。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-0.7134 93
日本海側-0.6 67120
太平洋側-0.7182 74
東北北部-0.6 82 99
東北南部-0.7181 87
 
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