2012年仙台管区気象台発表予報

2月3日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○2月3日発表 1ヶ月予報(2月4日から3月3日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
 1週目後半から2週目にかけて気温がかなり低くなる可能性があります。東北日本海側では向こう1か月の降雪量が多い見込みです。


<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、平年に比べ曇りや雪の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、低い確率70%です。降水量は、東北日本海側で多い確率50%、東北太洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、多い確率60%です。
 週別の気温は、1週目は、低い確率50%です。2週目は、低い確率60%です。3〜4週目は、低い確率50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北日本海側
【降 水 量】東北太平洋側
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
【降 雪 量】東北日本海側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:2月4日(土)〜3月3日(土)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が多い見込みです。1週目後半から2週目にかけて気温がかなり低くなる可能性があります。東北日本海側では向こう1か月の降雪量が多い見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、低い確率70%です。降水量は、東北日本海側で多い確率50%、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、多い確率60%です。

1週目:2月4日(土)〜2月10日(金)
 気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雪の降る日が多いですが、東北太平洋側の沿岸部では晴れるところがあるでしょう。なお、期間の後半は冬型の気圧配置が強まり、東北日本海側を中心に荒れた天気となり、大雪のおそれがあります。
 気温は、低い確率50%です。

2週目:2月11日(土)〜2月17日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 気温は、低い確率60%です。

3〜4週目:2月18日(土)〜3月2日(金)
 冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
 気温は、低い確率50%です。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目、3〜4週目は平年を下回る予想となっている。1週目はその他の資料から低めに考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:北極付近は正偏差、オホーツク海付近に極渦が見られ、本州付近は負偏差におおわれる。東北地方は寒気の影響を受けやすく、低温が予想される。また、強い冬型の気圧配置が予想され、東北日本海側では降雪量が多くなる見込み。

1週目:北日本は中国東北区を中心とする負偏差におおわれる。東北地方は低温が予想される。

2週目:北日本は千島の東を中心とする負偏差におおわれる。東北地方は東谷となり、寒気の影響を受けやすく、低温が予想される。

4.最近1週間(1月27日〜2月2日)の天候の経過
 期間の中頃までは冬型の気圧配置が続いた。期間の終わりは低気圧が発達しながら東北地方を通過し、その後強い冬型の気圧配置となった。東北日本海側では曇りや雪の日が多く、大雪となったところがあった。東北太平洋側では沿岸部を中心に晴れの日が多かったが、雪の日もあり、1日から2 日にかけては大雪となったところがあった。寒気が流れ込んだため、気温はかなり低くなった。
 平均気温は東北地方でかなり低い。降水量は東北地方で多い。日照時間は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域-3.3113 90
日本海側-2.9144 66
太平洋側-3.5 92105
東北北部-3.4121103
東北南部-3.1107 79
 
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