2012年仙台管区気象台発表予報
6月15日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○6月15日発表 1ヶ月予報(6月16日から7月15日までの天候見通し)
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
週別の気温は、1週目は、平年並または高い確率ともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:6月16日(土)〜7月15日(日)
梅雨前線や低気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
1週目
:6月16日(土)〜6月22日(金)
前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
2週目
:6月23日(土)〜6月29日(金)
オホーツク海高気圧が出現する見込みです。東北日本海側では、高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。東北太平洋側では、東よりの湿った気流の影響で平年と同様に曇りや雨の日が多く、低温となる可能性があります。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:6月30日(土)〜7月13日(金)
梅雨前線や低気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を上回り、2週目、3〜4週目は平年付近の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:偏西風の蛇行がやや大きく、華中付近は負偏差、日本付近は正偏差、日本の東は負偏差となる。本州付近は西から西南西の流れとなり、南から暖かく湿った気流が入りやすいが、2 週目を中心に寒気の影響を受ける可能性がある。
1週目
:華中付近では気圧の谷が深まり負偏差となる一方、日本の南で太平洋高気圧が強まり日本付近は正偏差となる。日本付近には南から暖かく湿った気流が入りやすい。東北地方は高温傾向で、梅雨前線の影響を受けやすい。
2週目
:日本の南の太平洋高気圧は1 週目より弱まる。日本の東の気圧の谷が深まり、西北西の流れになる。また、東北地方はオホーツク海高気圧の影響を受ける可能性がある。
4.最近1週間(6月8日〜6月14日)の天候の経過
この期間、東北日本海側は高気圧におおわれて晴れの日が多く、東北太平洋側は低気圧や北高型の気圧配置による湿った東よりの風の影響で曇りや雨の日が多かった。8 日は、晴れて気温が上昇したため大気の状態が不安定となり、福島県で大雨となったところがあった。9 日から10 日にかけては、低気圧が本州の南岸と日本海から日本の東に進み、岩手県、宮城県、福島県で大雨となった。
平均気温は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で低い。降水量は東北日本海側で少なく、東北太平洋側で平年並。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-0.6
91
78
日本海側
+0.2
50
117
太平洋側
-1.2
119
51
東北北部
+0.6
72
73
東北南部
+0.7
107
82
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