2012年仙台管区気象台発表予報
6月22日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○6月22日発表 1ヶ月予報(6月23日から7月22日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
1週目は気温が低いでしょう。
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
週別の気温は、1週目は、低い確率60%です。2週目は、平年並または高い確率ともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:6月23日(土)〜7月22日(日)
梅雨前線や低気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。1週目は気温が低い見込みです。
1週目
:6月23日(土)〜6月29日(金)
気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、期間のはじめは雨の降る所があるでしょう。東北日本海側では期間の後半は高気圧におおわれて晴れる日がある見込みです。
気温は、低い確率60%です。
2週目
:6月30日(土)〜7月6日(金)
梅雨前線や低気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。梅雨前線の活動はやや弱い見込みです。
気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
3〜4週目
:7月7日(土)〜7月20日(金)
梅雨前線や低気圧の影響で、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。3〜4週目は、他の資料から平年に近付けて考える。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:偏西風の蛇行がみられ、大陸東岸から日本付近は正偏差、日本の東は負偏差となる。本州付近を流れるジェット気流は弱い傾向で、西北西の流れとなり、平年より北を流れる。梅雨前線の活動はやや弱く、東北地方は暖かい空気におおわれやすいが、寒気の影響を受ける時期がある見込み。
1週目
:北海道の東に気圧の谷が予想され、寒気の影響を受ける。オホーツク海高気圧が南下し、東北太平洋側を中心に冷たく湿った東寄りの風が入り低温となる見込み。太平洋高気圧の張り出しは弱く東北地方は梅雨前線の影響を受けにくい。
2週目
:華北付近では気圧の谷が深まり負偏差となる一方、日本の南で太平洋高気圧が強まり日本付近は正偏差となる。本州付近は西南西の流れとなり暖かい空気におおわれる。東北地方は高温傾向で、梅雨前線の活動はやや弱い見込み。
4.最近1週間(6月15日〜6月21日)の天候の経過
この期間、低気圧や台風第4 号の影響で曇りや雨の日が多かった。19 日から20 日にかけては、台風第4 号が本州を縦断したため大雨となり、岩手県、宮城県、福島県では日降水量100 ミリを 超えたところがあった。石巻では6 月の日最大風速の極値を更新した。
平均気温は平年並。降水量は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり多い。日照時間は東北北部でかなり少なく、東北南部で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-0.3
219
57
日本海側
-0.4
135
51
太平洋側
-0.1
278
60
東北北部
-0.5
205
46
東北南部
0.0
232
66
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