2012年仙台管区気象台発表予報

7月20日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○7月20日発表 1ヶ月予報(7月21日から8月20日までの天候見通し)

<特に注意を要する事項>
 1週目の前半は気温が低く、2週目は高くなり、気温の変動が大きいでしょう。
<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。東北太平洋側では、天気は数日の周期で変わる見込みです。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、平年並または低い確率ともに40%です。2週目は、高い確率50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:7月21日(土)〜8月20日(月)
 東北日本海側では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。東北太平洋側では、天気は数日の周期で変わる見込みです。
 1週目の前半は気温が低く、2週目は高くなり、気温の変動が大きいでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。

1週目:7月21日(土)〜7月27日(金)
 期間のはじめは気圧の谷や湿った気流の影響により曇りで雨の降る所がありますが、その後は高気圧におおわれておおむね晴れるでしょう。
 気温は、平年並または低い確率ともに40%です。

2週目:7月28日(土)〜8月3日(金)
 太平洋高気圧におおわれ、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
 気温は、高い確率50%です。

3〜4週目:8月4日(土)〜8月17日(金)
 高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。1週目はオホーツク海高気圧の影響を考慮し低めに、3〜4週目は他の資料から平年に近付けて考える。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本の南は負偏差で、太平洋高気圧の日本の南への張り出しは弱いが、本州付近は沿海州を中心とする正偏差におおわれる。東北地方は高気圧におおわれやすく、高温傾向が予想される。

1週目:沿海州を中心に正偏差、日本の東を中心に負偏差となり、期間のはじめはオホーツク海高気圧からの冷たい湿った東よりの風が東北太平洋側を中心に入る。オホーツク海高気圧は停滞せず、低温は長続きしない予想で、期間の後半は高気圧におおわれて晴れる見込み。

2週目:本州付近は弱い正偏差、日本の南は負偏差となる。東北地方は太平洋高気圧におおわれ、晴れて気温が高くなると予想される。

4.最近1週間(7月13日〜7月19日)の天候の経過
 期間の中頃までは東北地方に梅雨前線が停滞し曇りや雨の日が多かったが、期間の終わりは北に偏った高気圧におおわれておおむね晴れた。梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が入り、東北南部で気温が高くなった。15 日から16 日にかけては、梅雨前線の影響で東北北部を中心に大雨となった。
 平均気温は東北北部で平年並、東北南部で高い。降水量は東北北部でかなり多く、東北南部で少ない。日照時間は東北北部で多く、東北南部で平年並。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.9126106
日本海側+0.7199100
太平洋側+1.1 75111
東北北部 0.0217117
東北南部+1.7 45 96
 
GotoHome Prev Next Return Opinion
reigai@ml.affrc.go.jp