2012年仙台管区気象台発表予報

8月10日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○8月10日発表 1ヶ月予報(8月11日から9月10日までの天候見通し)

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 天気は数日の周期で変わるでしょう。
 週別の気温は、1週目は、平年並の確率50%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北地方
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:8月11日(土)〜9月10日(月)
 高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。

1週目:8月11日(土)〜8月17日(金)
 気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、期間のはじめと期間の終わりは雨の降る日があるでしょう。
 気温は、平年並の確率50%です。

2週目:8月18日(土)〜8月24日(金)
 高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

3〜4週目:8月25日(土)〜9月7日(金)
 高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目は平年付近、3〜4週目は平年を上回る予想となっている。3〜4週目はその他の資料から平年程度を予想する。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:日本付近は負偏差となり、高緯度側から寒気が南下する。一方、日本の南は正偏差で、太平洋高気圧は強い。期間の前半は、太平洋高気圧の北側の縁辺で、日本付近に暖かく湿った気流が入りやすい。東北地方では梅雨明けから雨が少なかったが、今後まとまった雨が降りやすくなる見込み。

1週目:日本付近は気圧の谷が深まり負偏差となり、高緯度側から寒気が南下する。一方、日本の南は正偏差で、太平洋高気圧は強い。日本付近に暖かく湿った気流が入りやすく、雲が広がりやすい見込み。気温は平年程度が予想される。

2週目:1週目と同様に日本付近は負偏差となる。負偏差域は日本の東に広がり、東北地方は寒気の影響を受ける時期がある見込み。

4.最近1週間(8月3日〜8月9日)の天候の経過
 この期間、高気圧におおわれて東北日本海側を中心に晴れの日が多かったが、東北太平洋側の北部では湿った東よりの風や日本の東に停滞した気圧の谷の影響で曇りの日が多かった。期間の後半には、上空に寒気が入り大気の状態が不安定となって、6 日は各県で、7 日は岩手県で、8 日は福島県で大雨となったところがあった。気温は期間の前半は平年を上回ったが、期間の後半は平年を下回った。
 平均気温は平年並。降水量は東北北部で平年並、東北南部で少ない。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+0.1 27116
日本海側+0.2 17134
太平洋側 0.0 33102
東北北部-0.3 47 97
東北南部+0.5 9132
 
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