2012年仙台管区気象台発表予報

8月3日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.

○8月3日発表 1ヶ月予報(8月4日から9月3日までの天候見通し)

<予想される向こう1か月の天候>
 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 東北日本海側では、平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 週別の気温は、1週目は、平年並の確率50%です。2週目は、平年並または高い確率ともに40%です。

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気  温】東北地方
【降 水 量】東北地方
【日照時間】東北日本海側
【日照時間】東北太平洋側
凡例:低い(少ない)平年並高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目東北地方
2週目東北地方
3〜4週目東北地方
凡例:低い平年並高い

1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月:8月4日(土)〜9月3日(月)
 東北日本海側では、平年と同様に晴れの日が多く、東北太平洋側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。

1週目:8月4日(土)〜8月10日(金)
 気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、期間のはじめは雨の降るところがあるでしょう。
 気温は、平年並の確率50%です。

2週目:8月11日(土)〜8月17日(金)
 高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

3〜4週目:8月18日(土)〜8月31日(金)
 高気圧と低気圧の影響を交互に受け、天気は数日の周期で変わるでしょう。
 気温は、各階級の確率の偏りは小さい。

2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
 地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年付近、2週目は平年を上回り、3〜4週目は平年付近の予想となっている。

東北地方地域平均気温平年差の実況と予測結果

3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均:太平洋高気圧の張り出しは弱まり、北緯40 度より北は正偏差、これより南は帯状に負偏差となっている。東北地方は、期間の中頃を中心に高気圧におおわれやすい。

1週目:日本付近は気圧の谷となり、太平洋高気圧は弱まる。日本の南で熱帯低気圧が発達する。東北地方は気圧の谷の影響を受け、雲が広がりやすい。東北太平洋側では一時オホーツク海高気圧の影響を受ける見込み。

2週目:日本付近は気圧の尾根となり、日本の東側と西側は気圧の谷となる。太平洋高気圧は東日本から北日本にかけて張り出す。東北地方は高気圧におおわれやすく、高温傾向が予想される。

4.最近1週間(7月27日〜8月2日)の天候の経過
 この期間、太平洋高気圧におおわれて晴れの日が多く、気温がかなり高くなった。31 日には、むつで日最高気温34.7℃を観測し通年の日最高気温の高い方からの極値を更新し、青森で日最高気温35.4℃を観測し7 月の日最高気温の高い方からの極値を更新した。
 28 日から30 日にかけては、大気の状態が不安定となり福島県で大雨となったところがあった。
 平均気温はかなり高い。降水量は東北日本海側でかなり少なく、東北太平洋側で少ない。日照時間は東北日本海側で多く、東北太平洋側でかなり多い。

 気温偏差(℃)降水量(%)日照時間(%)
東北全域+3.0 7159
日本海側+2.9 0146
太平洋側+3.1 12169
東北北部+3.3 1152
東北南部+2.7 13166
 
GotoHome Prev Next Return Opinion
reigai@ml.affrc.go.jp