2012年仙台管区気象台発表予報
9月28日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○9月28日発表 1ヶ月予報(9月29日から10月28日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
期間のはじめは気温がかなり高くなる見込みです。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
天気は数日の周期で変わるでしょう。
向こう1か月の平均気温は、高い確率50%です。降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。
週別の気温は、1週目は、高い確率80%です。2週目は、平年並または高い確率ともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北地方
【日照時間】
東北地方
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:9月29日(土)〜10月28日(日)
高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変わるでしょう。
期間のはじめは気温がかなり高くなる見込みです。
向こう1か月の平均気温は、高い確率50%です。
なお、9月25日に発表した3か月予報の「10月の気温の確率」は、東北地方で「気温は、各階級の確率の偏りは小さい」と予報しましたが、9月末から10月に相当する期間の今回の1か月予報では、1週目に顕著な高温の影響が予想されることから、月平均気温を上方修正し、東北地方では「高い確率50%」としました。
1週目
:9月29日(土)〜10月5日(金)
気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、期間のはじめは雨の降る日があるでしょう。なお、10月1日は、台風第17号の影響を受けて大荒れの天気となるおそれがあります。
気温は、高い確率80%です。
2週目
:10月6日(土)〜10月12日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。移動性高気圧におおわれ、気温の高い日がある見込みです。
気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
3〜4週目
:10月13日(土)〜10月26日(金)
天気は数日の周期で変わるでしょう。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目、2週目、3〜4週目とも平年を上回る予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:偏西風が蛇行し、黄海付近は気圧の谷、日本の東は気圧の尾根となる。前線は日本の南に位置し、東北地方は高気圧と低気圧が交互に通過する。1週目に台風の影響を受けるため、降水量は多い傾向。期間の前半を中心に暖かい空気が入りやすく、気温は高い見込み。
1週目
:東シナ海付近は気圧の谷、日本の東は気圧の尾根となる。期間の中頃は台風第17号の影響を受けるおそれがある。南から暖かい空気が入りやすく、気温はかなり高い見込み。
2週目
:黄海から西日本にかけて気圧の谷となる。前線は本州の南に位置する。東北地方は高気圧と低気圧が交互に通過する見込み。移動性高気圧におおわれ、気温の高い日がある。
4.最近1週間(9月21日〜9月27日)の天候の経過
この期間、前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多かったが、期間のはじめと終わりは高気圧におおわれて晴れの日があった。23 日から24 日にかけては低気圧が関東の南から北東に進んだ影響で、東北太平洋側を中心に大雨となったところがあった。
平均気温は東北北部で高く、東北南部で平年並。降水量は東北北部で平年並、東北南部で多い。日照時間は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
+0.5
112
80
日本海側
+0.8
103
99
太平洋側
+0.4
118
68
東北北部
+0.9
85
88
東北南部
+0.3
136
74
reigai@ml.affrc.go.jp