2012年仙台管区気象台発表予報
11月30日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○11月30日発表 1ヶ月予報(12月1日から12月30日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
期間の前半は気温が低く、かなり低くなる可能性があります。また、期間の前半は、東北日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、東北日本海側で多い確率50%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で少ない確率50%、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、多い確率50%です。
週別の気温は、1週目は、低い確率60%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:12月1日(土)〜12月30日(日)
冬型の気圧配置がやや強く、また、期間の前半は低気圧の影響を受けやすいでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。期間の前半は気温が低く、かなり低くなる可能性があります。また、期間の前半は、東北日本海側を中心に降雪量が多く、かなり多くなる可能性があります。
向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、東北日本海側で多い確率50%、東北太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で少ない確率50%、東北太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、多い確率50%です。
1週目
:12月1日(土)〜12月7日(金)
気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雪または雨の降る日が多いでしょう。なお、期間の中頃は発達する低気圧の影響で、荒れた天気となるおそれがあります。
気温は、低い確率60%です。
2週目
:12月8日(土)〜12月14日(金)
低気圧や寒気の影響を受ける日が多いでしょう。東北日本海側では平年に比べ曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
気温は、平年並または低い確率ともに40%です。
3〜4週目
:12月15日(土)〜12月28日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目、3〜4週目は平年付近の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本を含む中緯度帯は帯状に広く負偏差となり、東北地方は寒気の影響を受けやすい予想となっている。地上予想図では、日本付近の冬型の気圧配置はやや強く、期間の前半は低気圧の影響を受けやすい見込み。東北地方では、気温は低い傾向、降水量は多い傾向、日照時間は少ない傾向、東北日本海側の降雪量は多い見込み。
1週目
:ベーリング海付近が正偏差、シベリアから日本付近は広く負偏差となる。日本付近の負偏差は大きく、強い寒気の南下が予想される。地上予想図では、オホーツク海で低気圧が発達し、東北地方は低気圧や寒気の影響を受ける見込み。気温は低いと見込まれる。
2週目
:1週目にみられたベーリング海付近の強い正偏差は解消するが、北半球の高緯度帯は広く正偏差となる。一方、日本を含む中緯度帯は帯状に広く負偏差となり、寒気の影響を受けやすい。東北地方では気温は低い傾向が見込まれる。
4.最近1週間(11月23日〜11月29日)の天候の経過
この期間、低気圧と高気圧が交互に通過し、低気圧の通過後は一時冬型の気圧配置となった。天気は数日の周期で変わったが、東北日本海側では曇りや雨または雪の日が多かった。23 日は寒冷前線が東北地方を通過したため秋田県と山形県で大雨の所があった。26 日は低気圧が日本付近を発達しながら北東に進んだため東北日本海側で大雨の所があった。29 日は寒冷前線が東北地方を通過したため秋田県で大雨の所があった。
平均気温は東北北部で平年並、東北南部で低い。降水量は平年並。日照時間は東北北部で平年並、東北南部で少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-0.7
73
81
日本海側
-0.8
109
84
太平洋側
-0.6
48
79
東北北部
-0.5
95
92
東北南部
-0.8
53
71
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