2012年仙台管区気象台発表予報
12月7日発表1ヶ月予報
本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.
○12月7日発表 1ヶ月予報(12月8日から1月7日までの天候見通し)
<特に注意を要する事項>
期間の前半は気温の変動が大きい見込みです。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
東北日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。東北太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、多い確率50%です。
週別の気温は、1週目は、低い確率70%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】
東北地方
【降 水 量】
東北日本海側
【降 水 量】
東北太平洋側
【日照時間】
東北日本海側
【日照時間】
東北太平洋側
【降 雪 量】
東北日本海側
凡例:
低い(少ない)
平年並
高い(多い)
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目
東北地方
2週目
東北地方
3〜4週目
東北地方
凡例:
低い
平年並
高い
1.可能性の大きな天候の特徴
向こう1か月
:12月8日(土)〜1月7日(月)
冬型の気圧配置がやや強く、東北日本海側では平年に比べ曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。期間の前半は気温の変動が大きい見込みです。
向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、東北日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、東北日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。東北日本海側の降雪量は、多い確率50%です。
1週目
:12月8日(土)〜12月14日(金)
気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雪または雨の降る日が多いですが、期間の後半は東北太平洋側では晴れる日があるでしょう。なお、期間の前半は強い冬型の気圧配置の影響で、東北日本海側を中心に荒れた天気となり、大雪となるおそれがあります。
気温は、低い確率70%です。
2週目
:12月15日(土)〜12月21日(金)
冬型の気圧配置は一旦緩み、低気圧の影響を受けるでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、東北太平洋側では平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
3〜4週目
:12月22日(土)〜1月4日(金)
冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。東北日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多く、東北太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。
気温は、各階級の確率の偏りは小さい。
2.東北地方の地域平均気温平年差の実況と数値予報による予測
地域平均気温平年差の予測資料では、週別の平均気温は、1週目は平年を下回り、2週目、3〜4週目は平年付近の予想となっている。
3.月平均と1,2週目の上空の大気の流れの予想(500hPa 予想天気図)
1か月平均
:日本を含む中緯度帯は帯状に広く負偏差となり、日本付近は寒気の影響を受けやすい見込み。地上予想図(図略)では、冬型の気圧配置はやや強い予想となっている。東北地方の気温は低い傾向で、東北日本海側の降雪量は多い見込み。なお、期間の前半は気温の変動が大きい予想。
1週目
:中央シベリアが明瞭な正偏差、日本付近は明瞭な負偏差となる。日本付近の負偏差は大きく、強い寒気の南下が予想される。東北地方は期間の前半を中心に強い寒気の影響を受け、気温は低い見込み。
2週目
:日本を含む中緯度帯は帯状に広く負偏差の状態が続くが、日本付近の偏差は小さい。一旦寒気は緩む予想で、東北地方の気温は平年程度の見込み。
4.最近1週間(11月30日〜12月6日)の天候の経過
この期間、低気圧と高気圧が交互に通過し、低気圧の通過後は一時冬型の気圧配置となった。東北日本海側では曇りや雨または雪の日が多く、東北太平洋側では天気は数日の周期で変わった。期間のはじめを中心に強い寒気が南下したため、気温は低くなった。4 日から5 日にかけては低気圧が三陸沖を北に進み、また、寒冷前線が通過したため東北太平洋側を中心に大雨の所があり、岩手県では日降水量が100mm を超えた所があった。6 日は寒冷前線が通過したため秋田県と山形県で大雨の所があった。また、冬型の気圧配置となった1 日と5 日から6 日にかけては青森県と山形県で大雪の所があった。
平均気温は低い。降水量は東北日本海側で平年並、東北太平洋側で多い。日照時間は少ない。
気温偏差(℃)
降水量(%)
日照時間(%)
東北全域
-1.6
159
77
日本海側
-1.8
104
68
太平洋側
-1.5
197
83
東北北部
-1.5
195
86
東北南部
-1.7
127
69
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