水稲冷害研究チーム
2003年東北稲作動向
本情報は新聞記事等から得られる東北地域の稲作概況をお知らせするものです.
稲作の動向と冷害関連記事に注目して,概況を追跡します.
なお,記事の収集については東北農業研究センター情報資料課児玉課長さんにご協力をいただいています.
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○6月1日(日) 農家、JA協カ バケツ稲づくり 青森・五戸町立切谷内小学校
JA全中が行っているバケツ稲づくりに、五戸町立切谷内小学校が初めて取り組み五月二十七日、児童が作業を行った。この取り組みは、次の世代の食生活を担う子どもたちの、米の消費拡大を目的に行われている「バケツ稲づくり事業」に参加したもの。社会科と理科の総合学習の一環として実施し、米生産者とJAの協力で実現した。
(日本農業新聞)
○6月1日(日) 「とうふ名人」売れ行き好調 石巻地域食材キット等開発普及振興会
石巻地域食材キット等開発普及振興会が、異業種連携によって開発した、食材キット第1号「石巻グルメキットとうふ名人」が二月の発売以来好調な売れ行きだ。当初、販売目標は五百セットだったが一千セットに上方修正、「あなた流、ひと味ちがう手づくり豆腐キット」のPRをしながら、さらに普及する方向だ。
(日本農業新聞)
○6月3日(火) 春は異常ずくめ 日照不足、台風上陸、やませ…
日照不足、台風上陸、関東に"やませ"……。今年の春(三〜五月)は日照不足気味で異常ずくめの天候だったことが二日、気象庁の発表で分かった。特に五月は顕著で、太平洋側を中心に平年の80%以下。梅雨入りを前に、農作物への影響が心配される。
三月は平年並みの日照だったが、四月は低気圧や前線の影響を受けて全国的に曇りの日が多くなった。このため、全国四地点で月間日照時間の少ない記録を更新した。五月も低気圧や前線、東寄りの気流の影響で、西日本と東日本の太平洋側で曇りの日が多かった。関東地方の日照不足と台風上陸を招いたのは、列島の北東側に張り出した高気圧による。春は移動性高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過し、日本海側は晴れる日が多く、太平洋側は周期的に天気が変わる。ところが今年は、太平洋側の高気圧が居座り、湿った冷たい空気が関東地方に流れ込んで、やませに似た状況となり、ぐずついた。気温は三月だけ平年並みだったが、四、五月は全国的に高温で推移。北海道の北部、東北の日本海側の一部、九州の一部では平年を一・○度以上、上回ったところがある。降水量は、四月から五月にかけて低気圧や前線の影響を受けた西日本で多かったが、北日本と南西諸島では少なめ。
(日本農業新聞)
○6月3日(火) 園児と雑穀など田植え楽しむ 岩手・金田一温泉おかみさんの会
金田一発大地のめぐみを再発見しようと、二戸市の金田一保育所の園児と金田一温泉おかみさんの会のメンバーはこのほど、同市金田一の金田一温泉センター「ゆうゆうゆうゆーらく」近くの田んぼで、県オリジナル水稲品種「いわてっこ」と雑穀(ヒエ)の田植えを行った。田植え終了後、こ褒美に二戸駅前の雑穀茶屋「つぶっこまんま」の雑穀入りのおやつをもらい、園児たちは大喜びだった。
(日本農業新聞)
○6月4日(水) 水稲の活着良好 各県
東北各県の水稲は、田植えが順調に進み、好天で活着はおおむね良好となっている。各県では分けつ促進を図る水管理や、余り苗の早めの処分などを指導している。青森県全体の田植え終わり(95%終了)は五月二十四日で、平年より一日早かった。移植後の植え傷みは見られず、活着はおおむね良好。岩手県では、田植え終期(90%終了)が五月十八日で平年より一白早かった。日照が少なめで葉色がやや淡い傾向。秋田県では、田植え終期(95%終了)が五月二十四日と平年より一日早まった。移植後の気温は平年より高く経過した。宮城県では、活着が並み〜やや不良。今月二日現在の生育は、葉数が平年と同じで、草丈は平年並み、茎数は若干少なめ。今後は浅水管理により初期生育を促進することが必要としている。山形県では、田植え終期(90%終了)が五月二十一日で平年並み。三十日の生育調査では、平たん部の「はえぬき」で草丈が平年より長く、茎数や葉数は平年並み。福島県では、田植え終期(95%終了)が五月二十二日と平年並みだった。活着は強風低温で一部で平年より劣っているが、全体的には良好。
(日本農業新聞)
○6月4日(水) 水田のある風景を守ろう 青森・新郷村農業後継者の会田植え
新郷村農業後継者の会は五月三十日、村内の委託を受けた水田約三ヘクタールの田植えを行った。この田植えは、水田のある風景を守っていこうと、村内の農業後継者約四十人からなる農業後継者の会が、毎年行っているもので、今年で十一年になる。高齢化や後継者不足で、田植えができない農家の代わりに米をつくる。委託する農家からは、水田の荒廃が防げるとあって好評を得ており、年々面積が増えてきている。
(日本農業新聞)
○6月4日(水) アイガモに願い込め水田へ 青森・JA木造町
環境保全型農業としてアイガモ農法を実践している、JA木造町おいしいこはんを作る会では、アイガモを水田へ放す作業が五月三十一日から始まった。同部会では、環境に優しく、安全で安心できるおいしい米を生産しようと、アイガモ農法を導入して八年目。今年は約十七ヘクタールの水田に二千羽のアイガモを放して取り組んでいく。同農法は、アイガモに水田内の雑草、害虫を食べさせ、ふんを稲の肥料に利用するもので、農薬を一切使わない水稲栽培。水田表層をかき回して歩くことで、酸素供給が行われ、根が強くなり、病気になりにくいという利点もある。アイガモは、七月中旬まで活躍する。
(日本農業新聞)
○6月4日(水) 宮沢賢治の心を現代に 岩手・東山町で「陸羽132号」を田植え
東山町内の協同組合産直センター「季節館」は二十四日、同町長坂小田地内の水田で、宮沢賢治の詩に登場する米「陸羽132号」の田植えが「ものづくり塾」の一環として行った。地域の一般参加の家族連れなど約十五人が素足で手植えを体験した。今後、無農薬で栽培され、草刈りや稲刈りなども一般参加者が行う。収穫後は、同町で十月に開催される宮沢賢治学会地方セミナーでおにぎりにして振る舞われる。また、同品種による酒造りも予定している。
(日本農業新聞)
○6月6日(金) 県オリジナルもち米新品種「もち美人」 倒伏防止へ追肥に注意 JAいわて中央栽培講習会
JAいわて中央は三日、県オリジナル品種「もち美人」栽培講習会を紫波町桜町の同JA本所で開いた。今年から本格的に栽培を始めている新品種の特性や、今後の追肥時期、「ヒメノモチ」との違いなどについて学んだ。「もち美人」は、今年から県の奨励品種に指定された品種で、加工適性が良く、早生品種の「ヒメノモチ」と比べ、刈り取り時期が遅いため秋作業の効率化が図れる。
(日本農業新聞)
○6月6日(金) 大麦熟れる きょう芒種 福島県
六日は、麦を刈り稲を植える季節とされる二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。原町市高地区では大麦が黄金色に色づき、刈り取りが間近に迫っている。黄金色に輝く大麦はシュンライという品種。JAそうま営農センターの安川一弘さんによると、今年は春先の低温で平年より一週間ほど収穫が運れているという。刈り取りは来週末ころになりそう。また、小麦の収種は今月下旬の予定。
(福島民報)
○6月7日(土) 田植え1人でできます ロングマット水耕苗使い 中央農業研 茨城で実演
田植え機の運転手と苗を運ぷ人の二人が必要だった田植えを一人でできるように改良した「ロングマット水耕苗」の普及を目指す中央農業総合研センターは6日、茨城県の水田で実演会を行った。ロングマット水耕苗は土を使った苗床の代わりに、長さ六メートル、幅三十センチの不織布で苗を水耕栽培する。田植え時にはロール状に巻き取り、改造した田植え機で植える。一ヘクタールの田植えで比較すると、従来は七キロの苗箱を二百箱運ぷ必要があったが、新方式では十一キロの口ールニ十個で済む。水耕苗での田植えは、九県で十七の農家が試験的に取り組んでいる。同センターは「田植え機の改造や苗を育てる機材に百万円ほど必要だが、メリットは大きい」としている。
(山形新聞)
○6月10日(火) 水田にアイガモ2000羽 8年目 無農薬米に挑戦 木造町農協
無農薬・無化学肥料の米作りに取り組んでいる木造町農協の「おいしいごはんを作る会」では、今年も水田にアイガモの放し飼いを始めた。同会のアイガモ農法への取リ組みは八年目。カモとアヒルを交配したアイガモは、雑食性で飛べないため水田に放すと雑草や虫を食べ、農薬を便わずに安全な米を育てられる。動き回って土をかき混ぜることで酸素供給を促し、根を強くする効果もある。今年は会員二十二人の約十七ヘクタールの水田に約二千羽のアイガモを放す。
(東奥日報)
○6月10日(火) 平年上回る生育 水稲調査県内一斉に 青森県
県は十日、県内の十四地域農業改良普及センターで一斉に今年1回目の水稲生育調査を行った。青森市細越地区にある生育観測圃では、青森地域農改センターの職員が本県主要品種のつがるロマン、ゆめあかリ、むつほまれの苗の草丈や茎数、葉数などを調べた。田植え後の天候がほぼ平年並みに推移したことから三品種とも草丈は三十センチ以上に成長、平年を二日前後上回る生育が確認された。次回調査は二十日の予定。
(東奥日報)
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○6月11日(水) 田んぼの様子ネットで公開 ライブカメラ設置 秋田県合川町の農業法人
田んぼの様子をインターネットで公開します。合川町の有限会杜・藤岡農産が自社の田んぼにライブカメラを設置した。田んぼの様子が動画で事務所のパソコン画面に映し出されており、事務所に居ながら田んぼの状態をチェック。カメラは同杜のホームページどつながっているため、消費者が田んぼの様子を確認することもできる。"田んぼの情報公開"を
進める新しい試みだ。同社のホームページはhttp://www5.ocn.ne.jp/~komati
(秋田魁新報)
○6月12日(木) あぜみち相談始まる 売れる米作りポイント学ぶ JAいわて南
減農薬栽培による環境保全型農業にカを入れ、安全で安心できる農産物生産に取り組むJAいわて南は十日から、管内の百七十二会場で、水稲管理を主としたあぜみち椙談会を開いている。同指導会では、今後の天候の動向をはじめ、葉いもち病防除、水管理など収量に影響する作業のポイントなどを説明する。
(日本農業新聞)
○6月12日(木) 水稲生育は順調 青森県内10日現在
県農業生産対策推進本部は十一日、県内の十四地域農業改良普及センターが十日に行った水稲生育調査の結果をまとめた。田植え後に比較的好天だったことから、生育は県内全域で順調に推移している。つがるロマン、ゆめあかり、むつほまれ、かけはしの四品種とも草丈は全県的に平年並みからやや長くなっている。茎数と葉数は津軽地域で平年並みからやや多く、県南地域はほぽ平年並み。葉数から推定した生育は、津軽地域で平年並みから二日程度早く、県南地域はほぼ平年並みだった。
(東奥日報)
○6月14日(土) 水稲生育「やや早め」 いもち病の発生例なし 秋田県作況ニュース3号
県水田総合利用課と東北農政局秋田統計情報事務所は13日、作況ニュース(第三号)を発表した。六月十日現在の水稲生育状況は、平年より四日程度早く、茎数も多め。全県平均では、あきたこまちが草丈26.9センチ(平年比108%)、一平方メートル当たりの茎数230本(同141%)。葉数は平年より0.5葉多い6.5葉。いもち病の発生は苗、葉ともに確認されておらず、五月下旬以降で感染好適日はなかった。はんてん米の原因となるカメムシ類の越冬世代成虫の発生盛期は平年よりやや早かった。
当面の技術対策は▽好天日には浅水管理を行い、水温上昇に努める▽目標茎数を確保すれば、直ちに中干しを実施する▽いもちの早期発生に対応するため、六月十五〜二十日にオリゼメート粒剤を十アール当たりニキロ散布▽カメムシ類防除のために農道やあぜの草刈りを行い、刈り取った草はできるだけほ揚外に持ち出して処分するーなど。
(秋田魁新報)
○6月17日(火) コメづくりに衛星活用 味、刈り取り時期判断 本年度から岩手県
県は、人工衛星を活用したコメ生産事業を本年度から2か年展開する。出穂期後に、衛星で葉の色を撮影。コメの食味に大きな影響を及ぽすタンパク質含有量や適正な刈り取り時期が分かるという。コメ政策改革大綱で売れるコメづくりが求められる中、刈り取り前に良しあしが判明する利点が注目されている。衛星で判別するのは高くなると濃い緑色になり、低くなると淡色になる稲の葉の窒素濃度。近赤外線の波長をとらえることで分かり、窒素濃度で玄米のタンパク質含有量が推定できるという。玄米はタンパク質が少ないほど粘り気があり、食味のよいコメになる。事業は、写真で一度に撮影できる半径30キロ内に含まれる石鳥谷町と花巻市の4千ヘクタール分と胆沢町の2千ヘクタール分が対象。実は詰まっていないが穂が出そろっている八月下旬と、葉から実に養分が流れる九月上旬の二度撮影。食味を調べるほか、葉の窒素濃度は刈り取りか近づくにつれて落ちるため、刈り取り適期の見定めに利用する。事業費は三百七十万円。衛星のデータを基に圃場ことに玄米タンパク質含有漁を示した圃場マップを作製し、農家への指導に役立てる。二〇〇四年度用の生産マニュアル作製の基礎にもする。
(岩手日報)
○6月20日(金) 小麦の赤かび病対策 抜き穂の徹底を JAいわて中央が現地指導会
JAいわて中央は十八日、小麦の赤かび病対策の現地指導会を管内三カ所で開いた。ほ場内を見回り罹(り)病が確認されたら穂を必ず抜き取るよう生産者に徹底した。同JA小麦生産部会の杉浦博部会長は「必ずほ場内を見回り、抜き穂をしてほしい。乾燥施設では見回りを行っていないほ場の麦は受け入れないなど、万全な体制で良質なものを生産したい」と話している。赤かび病に感染した赤かび粒は、今年度から農産物検査規格で混入率が1.O%からO.O%に引き下げられ、被害粒混入麦は規格外となる。
(日本農業新聞)
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○6月21日(土) 「秋田酒こまち」栽培技術確立を 湯沢市酒米研究会が総会
湯沢市酒米研究会は十八日、二○〇三年度通常総会を湯沢市内で開き、会員・酒造会社・農業関係者七十人が出席した。高橋與志幸会長は「酒米関係者の一番の関心事は秋田酒こまちだ。全国新酒鑑評会でも金賞を受賞している。秋田酒こまちの特性を引き出せる栽培技術の確立と、既存品種の品質向上に会員一丸となり取り組もう」とあいさつした。今年度は、需要に即した酒造好適米づくり、良質酒造好適米の安定供給基地「酒米の里・ゆざわ」を広く提唱、契約栽培を基軸とした「高品質・高均質酒米」生産体制の確立、積極的な販路拡大などを決めた。
(日本農業新聞)
○6月25日(水) ラニーニャ発生も 海面温度低下で判断 米海洋大気局
米海洋大気局(NOAA)は今年五月から六月にかけた太平洋の海面温度を分析し、世界的な異常気象の原因となるラニーニャ現象が起こる可能性が強いと発表した。ラニーニャは、赤道域太平洋東部の海面温度が平年より低い状態が統く現象。日本では暑い夏になる傾向があり、NOAAによると大西洋でハリケーンの発生が増える。NOAAの観測では、六月上句にはハワイ南方の赤道域太平洋中部から南米にかけ、海面温度が平年並み以下の海域が広がった。太平洋東部一帯では、水面下百五十メートル付近までの水温も平年よりセ氏1〜4度低く、NOAAは今後数カ月で、ラニーニャに発展する可能性が高いとしている。一方、日本の気象庁は「海水の低温は一時的」として、NOAAの予測には賛同していない。
(日本農業新聞)
○6月27日(金) 15日現在の水稲生育「平年並み」 東北地方
東北地方の二〇〇三年産水稲の生育状況(六月十五日現在)は、「平年並み」となっている。東北農政局が二十六日発表した。田植え後に高温・多照で経過した秋田県が平年に比べ「やや良」となったが、ほか五県では田植え後の低温や少照のため「平年並み」となった。田植え最盛期は、東北平均で平年より一日早い五月十四日となった。秋田県では、五月の高温と多照で活着がやや良で、草丈は平年よりやや長く、茎数もやや多かった。県内全域で生育は「やや良」となった。宮城県と福島県では五月中下旬の低温・少照の影響で初期生育が緩慢となり、茎数がやや少なく、生育は「平年並み」となった。岩手県では、北部と北上川上流地域が「やや良」。青森県と山形県では全域で「平年並み」。農政局では「梅雨入り後、好天に恵まれ、現時点では生育は回復しているだろう」とみている。
(日本農業新聞)
○6月27日(金) 小麦刈り遅れに注意 JAいわて中央ほ場で指導会
JAいわて中央は二十五日、小麦刈り取り指導会を管内三カ所のほ場で開いた。刈り取り直前を迎えた小麦は茶褐色に色づき、JA担当者が「刈り遅れには十分注意して収穫作業に当たってほしい」と促した。盛岡農業改良普及センターの普及員が、桿(かん)長が短めで穂数が少なめな今年の生育状況と刈り取り適期の判断方法を説明した。管内の小麦の刈り取り適期は平年並みで、今週末ころからと見込まれている。
(日本農業新聞)
○6月28日(土) 湯立てで作柄占う 大日神社例大祭 秋田県比内町
秋田県比内町独鈷の大日神社で二十七日、例大祭が行われ、「湯立て」の神事でことしの稲の作柄を占った。、訪れた町内の農家ら約五十人が見守る中、神職が直径六十センチ大釜の湯を束ねたわらでかき回し、泡の立ち具合などから作柄を託宣。稲穂に見立てた泡が良く立つほど豊作とされており、ことしは早生種と中生種が豊作、晩生種は平年作と出た。禰宣(ねぎ)の神成幸忠さんは「ことしのコメの出来栄えは上々。神事の前に雨が降り、渇水の心配はないが、管理には十分気を付けてください」と話した。
(秋田魁新報)
reigai@ml.affrc.go.jp