水稲冷害研究チーム

山形県技術情報

 なお,詳しい内容に関する問い合わせは山形県にお願いいたします.

稲作指導情報(6月20日)

山形県農業試験場

当面の技術対策
 6月20日発表の1ヶ月予報によれば、向こう1ヶ月は平年並の気象が見込まれ、6月下旬は平年より高めの気温が予想されている。このため、以下の点に留意し当面の技術指導に当たる。
  1. 水管理と作溝・中干しの実施
    平坦部では6月中に目標茎数が確保される見込みであり、浅水管理から間断潅水に切り替える。また、目標茎数が確保された圃場から作溝・中干しに入る。中干しの程度は土壌により異なるが例年並とし、埴土から埴壌土で地力の高い圃場ではコヒビの入る程度とする。
  2. 病害虫の防除
     補植苗でのいもち病の確認は、6月18日に2ヵ所で行なわれた。まだ感染好適条件の日は現れていないものの、今後最低気温が高くなるため、本田での発生も多くなると見られる。このため、予防粒剤を予定している所で、まだ施用していない所は速やかに散布する。また、圃場を良く観察し、早期発見・早期防除に努める。
     イナゴは、発生時期がやや早いが、発生期間がダラダラと長いため、防除適期は例年どうり7月中となる。

 
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