防除ミニ情報 水稲編 NO.3(7月30日)
葉いもちの発生が広く見られます。上位葉の葉いもちは穂いもちの重要な伝染源となります。
圃場をよく観察し、発生が見られたらすぐ防除を行いましょう。
現在、葉いもちは広く発生しており、特に県南部、県北部および山間部で発生が多く見られ、一部の圃場ではズリコミ状況も見られます。
また、葉いもちの予防粒剤を適期に施用したところでも、すでに薬剤の残効が切れてきており、発生が見られております。
7月下旬前半まで曇雨天が続いたため、今後上位葉での発病が懸念されます。 一方、稲の発育は2〜3日遅れており、圃場間や、株内の生育のばらつきが大きく、出穂〜穂揃い期間が長引くことが予想されます。
《防除対策》
1)圃場をよく観察し、発生を確認したら直ちに茎葉散布を実施する。
〇航空防除実施地帯でも、発生を確認したら航空防除を待つことなく、直ちに茎葉散布する。
〇葉いもち予防粒剤を施用したところでも、発生を確認したら直ちに茎葉散布する。
〇穂いもち予防粒剤の施用を計画していて、まだ施用していないところで発生を確認した場合は、茎葉散布実施後、粒剤を施用する。
2)穂いもち防除は、出穂〜穂揃いまでの期間が長引くことが予想されるので、出穂直前、穂揃期、穂揃1週間後の3回防除を基本とする。
*7月31日〜8月1日に葉いもちの発生状況について調査を行い、新しい情報を8月上旬に出す予定です。
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