この日誌は早期警戒システムの舞台裏を記録するものです。
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・ 上空に氷点下30度以下の強い寒気を伴った低気圧が接近する。荒天が予想されている。 ・ 北半球の500hPa循環場予測によると、今後とも日本付近で偏西風の蛇行が大きくなる予想となっている。寒気が南下しやすい状態が続く。 ・ 品種解説:「こころまち」「ヤマウタ」「ユキミモチ」「アネコモチ」「ひとめぼれ」「はぎのかおり」を作成する。 ・ 同僚の神田君が李さんに、インターネット、ホームページ作成手法と管理方法などについて概説と実習指導する。(写真参照 左:神田君、右:李さん) |
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・ 低気圧が西から徐々に接近する。 ・1か月予報更新。 |
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・ 移動性高気圧の圏内にあり、天候は比較的良好。気温は氷点下となり、霜がある。 ・ 宮城県農業センター・小牛田地域農業改良普及センターと本年度の研究実施の詳細を打ち合わせる。また、松山町モニターの経営と技術選択の意思決定過程に関する調査を依頼する。 ・ 宮城県石巻市のモニターから、育苗の画像が届く。 「4月12日頃桜の花が開花しました。水稲の苗も順調に出芽し、緑化が完了しました。今年の育苗風景と、11年度の生育調査予定品種の画像を添付します。」 |
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・ 移動性高気圧が東に去り、日本南岸を低気圧が移動する。 ・ 生育・作柄診断試験区の12品種の播種を終える。播種は手まきで行う。他の試験区は機械播種による。 ・ 福島県会津地域の稲作情報がメールで届く。 ・ 宮城県病害虫予察情報を更新する。 ・ 大阪経済大学の先生から、いま現代農業で連載中の「お天道さまと話する」のコピーが届く。東北地方の民間気象予報の実践家を詳しく調査され、興味深い内容である。5月13日に来室されるとのこと。 |
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・ 移動性高気圧の圏内にあり、晴れの良好な天気となるが、天気は下り坂となる。 ・ 開場記念日。桜が5〜7分咲となる。写真は「東北農試本館」。水稲冷害研究チームは本館をみて左隣の2階建て旧本館の2階にある。 ・ 青森県から技術情報がメールで届き、早々に更新する。 ・ 1か月予報を更新する。1週目の気温は高いと予想されている。1週末から気温は下がる予想となっている。 ・ 早期警戒情報第1号の作成準備を行う。 ・ 東北農政局早期警戒担当官から、従来通り管内6県に本年度の協力依頼を行ったとの連絡が入る。 ・ ウエザーニューズ来室。アメダス利用システムのバージョンアップを行う。本年度から1キロメッシュ情報により「葉いもち病予察情報」が提供できるようになる。これにより、葉いもちの発生危険地帯の監視が可能となる。 |
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・ 移動性高気圧に覆われ、放射冷却のため各地で冷え込む。午前5時現在、山間部では0度以下のところもある。盛岡では霜が降りる。晩霜の被害が心配される。 ・ 北半球の500hPa高度場の5月4日予測では、偏西風は日本付近で大きく蛇行し、寒気の南下の可能性もある。 ・ 週間予報支援図によると、今後強い寒気の南下は予想されていない。 ・ 苗の生育状況を調べる。一部品種で徒長気味の箱もあるが、概ね順調である。 ・ 岩手県病害虫発生予察情報がファクシミリで届く。早々に更新を行う。 ・ 青森県から予察情報が電子メールで届く。早々に更新を行う。 ・ 仙台管区気象台予報官から1か月予報がPDFファイルで届く。 ・ 早期警戒情報第2号の準備を行う。 ・ 霜注意報が午後5時現在広範な地域に出される。 |
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