水稲冷害研究チーム

1999年編集長日誌


この日誌は早期警戒システムの舞台裏を記録するものです。


4月

上旬へ 中旬へ 下旬へ
 
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○4月1日(木) 
・ 週間予報支援図や北半球500hPa予想図によると、今後日本付近で偏西風が蛇行し、寒気の南下が予想される。
・ 3月下旬の気象表をまとめる。平均気温は平年より1〜1.5度程度低く経過した。
・ 品種解説「ユメコガネ」「はまゆたか」「どんとこい」「ソフト158」「ミルキークイーン」を作成する。
・ 青森県から予察情報が届く。


○4月2日(金) 新井上場長就任挨拶
・ 新井上場長就任挨拶がある。編集長日誌2月の評価会議の写真中央におられる白髪の方である。左隣の方はわれわれのプロジェクト研究推進リーダーの河部部長である。彼も本日つくばにある農業環境技術研究所の部長で栄転された。チーム員の鮫島さんも北海道農業試験場に栄転される。
・ NOAA画像による雲と地表面温度分布の情報提供を本日(4月1日)から開始する。
・ 青森県予察情報第1号を更新する。
・ 青森県から稲作指導情報第2号が電子メールで届く。
・ 品種解説「じょうでき」「まなむすめ」「蔵の華」「まいひめ」を作成する。
・ 韓国の研究者李さんから電話があり、5日に来室し約1週間盛岡に滞在する予定。


○4月3日(土) 
・ 雲分布の全球画像によると、チベット高原付近で低気圧の雲が形成され、日本付近に流れてくる。このような状態が続いている。
・ 青森県稲作指導情報第2号を更新する。情報が電子媒体なので更新が容易である。
・ 品種解説「ふくひびき」を作成する。


○4月4日(日) 
・宮城県石巻のモニターから、種まきが終わったとの次のようなメールが届く。
「しばらくご無沙汰しました。今日4月3日 種まきをしました。今年もまた忙しい季節を迎えましたが宜しくご指導をお願いします。今年の春はいつになく暖かい日が続いており桜のつぼみもかなり大きくなってきています。2月にISDN回線に接続しました。快適です。」


○4月5日(月) 韓国の研究者李さん来室
・ 週間予報支援図によると、今後とも寒気の南下が予想されている。平均気温は2度前後低い状態が続く。
・ 韓国の農業気象分野の研究者“李さん”が来室。早期警戒システムについて紹介する。今週1週間滞在し、情報交換を行う。
・ 宮城県松山町のモニターから、種まきが終わったとの次のようなメールが届く。
「4月1〜2日とで種蒔きが終わりました、これからは耕起入ります。」


○4月6日(火) 
・ 上空に氷点下30度以下の強い寒気を伴った低気圧が接近する。荒天が予想されている。
・ 北半球の500hPa循環場予測によると、今後とも日本付近で偏西風の蛇行が大きくなる予想となっている。寒気が南下しやすい状態が続く。
・ 品種解説:「こころまち」「ヤマウタ」「ユキミモチ」「アネコモチ」「ひとめぼれ」「はぎのかおり」を作成する。
・ 同僚の神田君が李さんに、インターネット、ホームページ作成手法と管理方法などについて概説と実習指導する。(写真参照 左:神田君、右:李さん)

先生は神田君

○4月7日(水) 
・ 寒気を伴った低気圧が北海道付近を通過したため、盛岡はうっすらと雪景色。
・ 品種解説:「キタオウ」「カグヤモチ」「コイヒメ」を作成する。
・ 各県奨励品種について、県独自で育成した品種の資料を早期警戒WG県関係者に依頼する。
・ 李さんは、本日関係する気象評価制御研究室や第1チームで研修する。


○4月8日(木) アクセス数25,000件を超える
・ 低気圧の通過により、盛岡は雪景色となる。
・ アクセス件数を集計以来、本日25,000件を超える。最近1か月間のアクセス件数は昨年比140%前後となっている。
・ 品種解説:「チヨホナミ」「サオトメ」「アキチカラ」を作成する。
・ ホームページ表紙の写真の更新原稿を作成する。昨年とはスタイルを変え、「1998年度 早期警戒活動を振り返る」とする。
・ 岩手県久慈市のモニターから次のようなメールが届く。
「鳥越さん 御無沙汰をしておりましたが、お変わり御座いませんか?。先日 とうとう有機の生産者として話をしてくれと依頼があり釜石市迄行き話をする羽目になりました.また 当日は農村システム研究室の川手さんの話を聞くことができ,東北農試の多岐にわたる研究の一端を教えて戴きました.出来れば今月中にでも,地区の人を募り研修に行きたいと思っています.どう言う訳か 旧の3月3日には(4月18日)強い西風が吹き荒れます.
今年ももう直ぐやって来ます.三陸海岸の方々は,注意するにこしたことは無いと思います.それではまた.」
・李さんのお別れ送別会を開く。


○4月9日(金) 
・ 移動性高気圧に覆われ、久しぶりに春の天気が戻る。
・ 北半球の500hPa高度場の予測によれば、日本付近では偏西風の蛇行が大きくなるものと予想される。
・ 新幹線工事に伴う新しい用水路系の引き渡し検査に立ち会う。試験を行う上での問題点がそれぞれ指摘され、改善の要望を出す。


○4月10日(土) 
・ 低気圧が西から徐々に接近する。
・1か月予報更新。

なお雪多い岩手山

 
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○4月11日(日) 
・ 低気圧の接近で天気がくずれる。気温が上がり、フキノトウが一斉に顔を出す。
・ 上旬の気象表をまとめる。太平洋側南部では降水量が極端に少ない監視地点もある。


○4月12日(月) 
・ 低気圧が西から徐々に接近する。
・ ホームページの表紙写真が更新される。新しい気持ちになり、いよいよ本格的に活動を開始する時期となった。
・ チームの部屋の模様替えを行う。平成8年発足以来、忙しくて引っ越しのままの状態で過ごしてきた。
・ アメダス実況が午後2時から止まる。何かトラブルが発生した模様。配信先に検討を依頼する。
・ 山形県鶴岡市のモニターから、春を知らせる次のようなメールが届く。
「お久しぶりです。ここに来てようやく春らしい天気が続くようになってきました。3月中旬まではおだやかな陽気でしたが、下旬には辺りが真っ白になるほど雪が降り、4月に入ってからも雨がちの寒い日が多く、予定通り作業が進まず段取りに苦労しましたが、4月10日にようやく種まきする事が出来ました。今年は何時もになく寒い春のようですが、夏はどうなるのでしょうか。鳥越さんチームのHPに、毎朝アクセスする事が朝仕事の一部になります。今シーズンもお世話になりますがよろしくお願い致します。」


○4月13日(火) 
・ 寒気を伴った低気圧が西から近づき、日本海で発達する。今後、荒れ模様となる見込み。
・ 国際協力事業団の講義の資料準備を行う。
・ 宮城県農業センターと松山町調査計画の調整を行い、16,17日の両日行くことに決める。
・ 秋田県と福島県の予察情報を入手する。


○4月14日(水) 
・寒気を伴った低気圧が日本海をゆっくりと移動し、天気はくずれる。
・ 全球の雲の分布図によると、チベット高原付近で低気圧が発生し、日本付近に移動する状態が依然として続いている。
・ NOAAエルニーニョホームページの赤道付近の海面水温偏差図によると、依然として平年より低い状態が続き、太平洋の海面水温の大きな変化は認められない。
・ 北半球の500hPa高度場によると、今後偏西風は東西流となると予想されている。寒気の蓄積期になり、強い寒気の南下はないものと考えられる。
・ 秋田県と福島県の予察情報を更新する。
・ 国際協力事業団から別の稲作コース(アジア諸国)の講義依頼が来る。6月中下旬を予定とのこと。


○4月15日(木) 
・ 移動性高気圧が西から移動し、天気は比較的良好となる。新聞等によると、青森県津軽地方の雪解けが遅れいているとのことだ。不順な天候が続く。
・ 午後、「霜注意報」が東北の各地で発令される。
・ プロジェクト研究の評価会議の指摘事項に対する対応文書をまとめる。
・ 岩手県、秋田県、山形県から品種解説資料が届く。
・ 図説の品種解説:岩手県オリジナル品種「かけはし」を作成する。
・ 早期警戒情報欄に平均気温、最高気温、最低気温のメッシュ図と地帯別気象概況をテスト的に掲載する改良を行う。
・ 桜前線は岩手県に入り、北上市まで北上してきたと聞く。場内の桜の蕾はやや膨らみ始めてきた。
・ 官舎の庭にある“コブシ”の蕾が例年になく少ない。


○4月16日(金) 松山町研究打ち合わせ
・ 移動性高気圧の圏内にあり、天候は比較的良好。気温は氷点下となり、霜がある。
・ 宮城県農業センター・小牛田地域農業改良普及センターと本年度の研究実施の詳細を打ち合わせる。また、松山町モニターの経営と技術選択の意思決定過程に関する調査を依頼する。
・ 宮城県石巻市のモニターから、育苗の画像が届く。
「4月12日頃桜の花が開花しました。水稲の苗も順調に出芽し、緑化が完了しました。今年の育苗風景と、11年度の生育調査予定品種の画像を添付します。」

石巻モニターの育苗風景

○4月17日(土) 
・ 移動性高気圧に覆われて、春の一日となる。宮城県松山町ではいま梅が満開で、桜は咲き始めといったところ。当地では梅と桜の開花初めのズレが例年になく小さいとのことだ。
・ 松山町で「イチゴ」と水稲の複合経営を大規模に行っている農家にモニターを依頼する。快く引き受けてくれる。パソコンは初めてだが、最新情報の収集に意欲があり、きっと将来インターネットが重要な手段となるものと感じる。
・ 松山町のもう一人のモニターにお会いする。育苗管理に大忙しの時期。本年も継続してモニターになってくれるとのことだ。
・ 今回の調査旅行も実り多いものであった。ただ、昨日車のクラッチが故障したが、モニターの知り合いの自動車整備工場の人たちが部品を集め、直してくれたため無事盛岡に帰ることができた。
・ 遅れていた1か月予報とNOAA画像を更新する。
・ 福島県農業試験場から技術情報がメールで届く。


○4月18日(日) 
・ 移動性高気圧の圏内にあり、天候はまずまず。西から低気圧が接近し、南部は天気が崩れ始める。
・ 福島県中通り稲作情報第1号を作成する。
・ 山形県最上町のモニターから、次のような春の便りが届く。
「 毎日のように降り続いた雨も上がり、やっと春らしくなってきました。例年ですと、15日頃から播種作業が始まるのですが、今年は雨と強風で育苗ハウスの設置が遅れ、明日が1回目の播種になります。今年は、どんな年になるのか?春の悪天候で心配しています。冷害時には、耕種的な手法は限られていますが、早期予報による早期対応を心がけたいと考えています。安心して食べてもらえる減農薬栽培米と併せて、土づくりと食味にこだわった栽培に重点を置いて今年はスタートしました。よろしく、お願いします。」
・ 石巻のモニターから、文字化けがひどいとのメールが届く。対応策を神田君に依頼する。


○4月19日(月) 種まき
・ 移動性高気圧が東に去り、日本南岸を低気圧が移動する。
・ 生育・作柄診断試験区の12品種の播種を終える。播種は手まきで行う。他の試験区は機械播種による。
・ 福島県会津地域の稲作情報がメールで届く。
・ 宮城県病害虫予察情報を更新する。
・ 大阪経済大学の先生から、いま現代農業で連載中の「お天道さまと話する」のコピーが届く。東北地方の民間気象予報の実践家を詳しく調査され、興味深い内容である。5月13日に来室されるとのこと。

生育・作柄診断試験区の播種

○4月20日(火) つくば市へ
・ 移動性高気圧が日本付近を覆い、良い天気となる。盛岡市の石割桜が昨日開花したとのこと。場内の桜の蕾も雨で濡れたためピンクが鮮やかである。水仙やコブシの開花も始まる。
・ 北半球500hPa高度場の予測によると、偏西風は日本付近で蛇行し、寒気が南下する可能性もある。
・ オホーツク海高気圧が張り出し、東よりの海風が入り、北海道や青森太平洋側では気温が上がらない。
・ 図説:苗いもちを作成する。
・ 国際協力事業団依頼の講義のため“つくば市”に移動する。今回はパソコンを持参しない。
・ 車窓からみると、栃木県北部では、多くの水田で代かきが行われ、一部で移植が始まっている。


 
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○4月21日(水) 国際協力事業団
・ 国際協力事業団の稲作コース(アフリカ諸国)で水管理の講義を行う。丸一日、英語での講義は大変疲れた。アフリカ諸国とイランの研修生9名が対象であった。


○4月22日(木) 
・ 移動性高気圧に広く覆われ、晴れの良い天気となり、気温が上がる。朝は放射冷却で氷点下の地点も多かった。場内の桜が開花を始める。
・ 東海上の低気圧は発達し、大きな渦を形成する。
・ 北半球500hPa高度場の予測によると、6日後の予測では偏西風は日本付近で蛇行し、寒気が南下する可能性がある。
・ 3か月予報を更新する。5月の気温は低いと予想されている。田植え時期であり、寒気の程度が気になる。今週土曜日に早期警戒第1号を発表する予定。
・ 中旬の気象表をまとめる。平均気温は平年より2度前後高い地帯が多い。降水量は平年より著しく少なく、平年比50%を超える地帯はない。


○4月23日(金) アメダス利用システムバージョンアップ
・ 移動性高気圧の圏内にあり、晴れの良好な天気となるが、天気は下り坂となる。
・ 開場記念日。桜が5〜7分咲となる。写真は「東北農試本館」。水稲冷害研究チームは本館をみて左隣の2階建て旧本館の2階にある。
・ 青森県から技術情報がメールで届き、早々に更新する。
・ 1か月予報を更新する。1週目の気温は高いと予想されている。1週末から気温は下がる予想となっている。
・ 早期警戒情報第1号の作成準備を行う。
・ 東北農政局早期警戒担当官から、従来通り管内6県に本年度の協力依頼を行ったとの連絡が入る。
・ ウエザーニューズ来室。アメダス利用システムのバージョンアップを行う。本年度から1キロメッシュ情報により「葉いもち病予察情報」が提供できるようになる。これにより、葉いもちの発生危険地帯の監視が可能となる。

場内の桜が咲いた

○4月24日(土) 早期警戒情報第1号
・ 前線が日本南岸を通過する。また北に偏った高気圧の影響で、天気はぐずつく。
・ アメダス実況表示、気象経過図等にトラブルが発生。実況が更新されない。新システム導入によるものとみられ、改善を依頼する。
・ 早期警戒情報第1号を作成する。いよいよ本格的な警戒態勢に入る。
・ 宮城県松山町の新しいモニターと連絡を取り、28日打ち合わせを行うことになる。


○4月25日(日) 
・動きの遅い低気圧が日本南岸を北上、南部では天気が崩れる。
・ 午前5時現在、宮城県南部と福島県浜通では大雨となっている。大雨・洪水警報が出されている。
・ アメダス実況図が復旧する。
・ NOAAの提供する海面水温偏差図によると、依然として日本付近の水温は平年より高い状態が続く。
・ 北半球の500hPa高度場の29日予測では、偏西風は日本付近で蛇行が大きくなり、寒気の南下が予想される。気圧の峰が東海上に形成され、ブロッキングの状態が続く。このため低気圧の動きが遅い。
・ 週間予報支援図によると、29日前後に寒気の南下が予想されている。
・ 最近4週間のアクセス件数は、週200件に近づき、昨年比170%を超える。
・ 松山町のモニターに、28日の都合を伺う。田植えの準備の状況と調査協力を依頼したい。


○4月26日(月) 岩手県農業気象協議会
・ 移動性高気圧の覆われ、天気は回復する。
・ 週間予報支援図によると、29,30日頃に強い寒気の南下が予想されている。果樹等に晩霜の被害が心配される。
・ 岩手県農業気象協議会の総会と例会に参加する。雪解けが遅れ、麦類・牧草などの生育が遅れているようだ。水稲の播種・育苗作業は順調に進み、病気等の発生もほとんどないとのこと。
・ 中山推進リーダー(地域基盤研究部長)に地域総合と地域基幹研究の概要を説明する。
・ 岩手県技術情報を更新する。
・ 松山町のモニター二人から、28日は都合が良いということだ。
「28日お待ちしております。どうぞ、車の無事をお祈りいたします。」
「田植えの準備は順調です。昨日から代掻きをしています。28日は都合が良いです
。1回目の代掻きが終わる頃と思います。」


○4月27日(火) 
・ 高気圧に覆われ、全般的に好天となる。気温も高い状態が続く。明日は寒冷前線が通過し、その後寒気が南下する予想となっている。
・ 北半球の500hPa高度場の5月1日予測では、偏西風は日本付近で蛇行する状態が続く見込み。
・ 平成10年度地域総合研究の試験成績書を各県関係者に送付する。
・ 山形県の予察情報が届く。早々に情報更新を行う。


○4月28日(水) 松山町モニター訪問
・ 寒冷前線が東北地方をゆっくりと通過する。午後寒気が入り、寒くなる。
・ NOAAエルニーニョページの4月27日現在の海面水温平年偏差図によると、ペール沖の海面水温にやや変化がみられる。日本付近の海面水温は平年に比べて高い状態が続いている。
・ 宮城県松山町に行く。今年度新たにモニターをお願いする「水稲といちご」経営の生産者の方に正式に依頼し、インターネット環境を整備するための詳細について打ち合わせる。また、すでにモニターになっていただいている2人のモニターとお会いし、各種要望を伺い、今年度の研究協力をお願いする。
・ 稲作を大規模に専業的に行っている生産者をモニターとしてお願いしたいので、役場産業課と小牛田地域農業改良普及センターと協議する。候補者が絞られ、普及センターに打診をお願いする。連休明けにはその結果を連絡いただけるとのことだ。
・ 松山町では代かきが一斉に始まり、田植えが近い。
・ 仙台管区気象台の予報官から、長期予報を電子媒体で提供したいとの次のようなメールが届く。大変ありがたいことだ。入力の手間が省けるし、より正確な情報が提供できる。
「初めてメールします。私はこの4月から季節予報の担当になりました。よろしくお願いします。昨年は同じ気候・調査課内で農業気象業務を担当していましたので、会議等で何度かお会いしています。(過去には盛岡の農業気象協議会でもお目にかかったことがあります。)ところで、本題は季節予報の解説資料の提供についてです。以前、会議で水稲冷害研究チームのホームページに季節予報を手入力していると伺いました。気象台がホームページを開設していれば、そこにリンクをはっていただければいいのですが、まだそのような状態にはなっていません。そこで、メールでならば提供することは可能ですので、必要であればお知らせください。一応、サンプルとしてWord97ファイルとhtml及び画像ファイルを添付します。今後ともよろしくお願いします。」


○4月29日(木) 
・ 寒冷前線が通過し、徐々に天気が回復に向かう。上空には寒気が停滞し、明日は晩霜の注意が必要だ。
・ 北半球の500hPa高度場の5月2日予測では、偏西風は日本付近で東西流となる見込み。比較的穏やかな天気が期待でき、各地で田植えが順調に進むことだろう。


○4月30日(金) 
・ 移動性高気圧に覆われ、放射冷却のため各地で冷え込む。午前5時現在、山間部では0度以下のところもある。盛岡では霜が降りる。晩霜の被害が心配される。
・ 北半球の500hPa高度場の5月4日予測では、偏西風は日本付近で大きく蛇行し、寒気の南下の可能性もある。
・ 週間予報支援図によると、今後強い寒気の南下は予想されていない。
・ 苗の生育状況を調べる。一部品種で徒長気味の箱もあるが、概ね順調である。
・ 岩手県病害虫発生予察情報がファクシミリで届く。早々に更新を行う。
・ 青森県から予察情報が電子メールで届く。早々に更新を行う。
・ 仙台管区気象台予報官から1か月予報がPDFファイルで届く。
・ 早期警戒情報第2号の準備を行う。
・ 霜注意報が午後5時現在広範な地域に出される。

苗の生育は順調


 
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