水稲冷害研究チーム
事務局からのお知らせ
新年のご挨拶
2008年1月1日
新年明けましておめでとうございます。
編集長不在のまま5年目の春を迎えました。昨年は4月の低温により育苗は遅れましたが、5月は平年並みとなり、6月は梅雨入りが遅れ、高温で推移したが、7月始めから中旬に低温となり、梅雨明け後は一転して高温、9月には大雨となる気象の変動の大きな年でした。このため、標高の高い一部地域の圃場では障害不稔がみられましたが、もみ数が平年並みで、登熟も比較的順調であったことにより、東北の作況指数は101とまずまずの作況となりました。
さらに、気象庁によると春からラニーニャとなり、今年の春まで続く可能性が高いとされています。このように気象の変動の大きくなる中での安定生産技術を支援する情報提供を行うため、新しい研究成果を加えて、本システムの開発を着実に進めていきたいと考えています。また、この研究には大学、県、行政、民間など異分野の方々との研究協力が欠かせないと思っていますので、各方面からの積極的な連携研究の提案やご指導・ご鞭撻を頂けましたら幸いです。
また、昨年は毎年の早期警戒活動が認められ、「東北地域を対象とした水稲冷害早期警戒システムの開発と運用」で作物学会技術賞を受賞することができました。これもひとえにモニター農家の皆様をはじめとするアクセスしてくださる皆様方のおかげと思っております。今後とも皆様方の忌憚のないご意見、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。今後ともよろしくお願いします。
以上、新年を迎えて、新しい気持ちで研究開発や早期警戒の活動に臨みたいと思います。
編集長代理 神田英司
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reigai@ml.affrc.go.jp